伝道と祈りの力
使徒2:1 五旬節の日になって、みなが一つ所に集まっていた。
♬定刻礼拝のための讃美 93番 イエスはわがいのち
人々は、多様な出会いと事件の中で、良いことにも、不幸なことにも出会います。大部分の人は、良いこと で喜びを感じて、不幸なことで苦しみを経験します。しかし、神様の子どもは、すべての状況で神様のみここ ろと計画を発見するように聖霊の満たしの奥義を持たなければなりません。聖霊の満たしは、生活で祈り と伝道が続くとき、光を放ちます。このとき、神様の証人になるほどの祝福を受けるようになります。どのよ うにすれば、聖霊の満たしに集中することができるのでしょうか。
1. 五つの聖霊の満たし
神様は聖霊の満たしをくださると約束されました。使徒1:8 どんなことをしても「個人」が
まず聖霊に満たされなければなりません。神様とともにいる奥義がないならば、すべてのこ とが問題になるからです。「教会」で礼拝をささげるとき、他の動機を下ろして聖霊の満たし を求めれば、生活の問題の中で知恵をくださいます。聖日だけでなく「現場」で毎日、聖霊 の満たしを求めるとき、聖霊の満たしが与えられ、それが私の「職業」にも答えとして現れる ようになります。また「献金」も聖霊の満たしの答えの中でささげなければなりません。
2. 五つの門
個人、教会、現場、職業、献金に聖霊の満たしが与えられるとき、五つの伝道の門が開
かれて、私に与えられた人生キャンプが始まります。伝道する必要もなく、神様が「飢え渇 いた者」を付けてくださり、「捨てられた者」を見るようになります。また、世の中のことに 揺れて人生を「あきらめた者」を発見します。そして「至急な者」に会います。このときに、 ただイエス・キリストで人生の解答をおろして、福音で通じるとき、いやしの働き使徒2:1を体 験するようになります。
3. 「ただ」の力
イエス様は初代教会の人に「ただ聖霊」、使徒1:8「ただ祈り」使徒1:14を教えられました。肉
体から精神、霊的問題を最もはやく解決する方法は、ただ聖霊の満たしと祈りであるから です。「ただ」の時間を持てば、神様に答えを受けて、祈りの課題をあえて考えなくても作 られるようになります。「ただ」の力に集中すれば、職業、伝道、教会に開く門を見るよう になります。本来、与えられた祝福なので、神様に求めれば、祈りの答えは当然、来るよう になっています。
フォーラムの主題
神様がくださった「ただ」の奥義は何でしょうか。そして、この奥義を味わうために今日挑戦することは何 があるでしょうか。
新しい家族修練会 2講 / 2013.2.5