根本的ないやしの力
使徒2:1~4 │ 五旬節の日になって、みなが一つ所に集まっていた。すると突然、天 から、激しい風が吹いて来るような響きが起こり、彼らのいた家全体に響き渡っ た。また、炎のような分かれた舌が現われて、ひとりひとりの上にとどまった。 (1~3)
♬定刻礼拝のための讃美 495番 恵みに満たされ
世の中には悪い人、霊的に制せられている人が増え、それゆえ、いやしに関する関心も急に増えて います。他の人が知らない傷と問題の中であがいていますが、苦しみはますます深くなって行きます。 あらゆるいやしの方法がありますが、完全ないやしは祈りと神様の恵みだけが可能です。どうすれば 神様から完全ないやしの力を受けることができるのでしょうか。
1. 生活のいやし
知らないうちに私たちのいやしを妨げる勢力があります。サタンは日常と関わっている映
画、音楽、テレビ番組、ゲームなど各種のメディアを通して福音に集中できないように妨げ て、たましいを病ませます。薬物と麻薬は一人の人生を一生暗やみの勢力の奴隷にさせた りもします。間違った刻印と中毒は、病院の治療だけでは限界があります。完全ないやし は、ただ福音にあって24時神様と疎通する祈りによって可能です。祈りが回復すると、個 人のたましいと人格だけではなく専門性と経済まで回復します。
2. 祈りのいやし
24時祈りにも方法があります。朝起きて顔を洗うときや道を歩くとき、または食事を
するときなど、日常で心の中で祈る日常祈りです。そして時間を定めておいて神様に集 中して祈る集中祈り、また、神様の使命を果たす祈りがあります。祈りを通して神様から 力を得るなら、別に特別な時間をとらなくても正しいいやしを体験して、いつも祝福を 味わう人になります。ヨセフとダビデのように、神様がともにおられる現場の霊的サミッ トSummitとして立つようになります。
3. 霊的問題
肉体の病気が深くなると霊的な病気も深くなるはずです。根本的ないやしがなければ、
死ぬ日まで霊的な問題に苦しめられて苦しい生活を過ごします。マルコの屋上の間に集ま った人々は、イエス様のみことばにしたがって聖霊の満たしを求めながら祈り続けるうち に、神様がくださるいやしの力を体験しました。使徒2:1 パウロがそうだったように、肉体の ままであったか肉体を離れてであったかも知らないほどの深い祈りIIコリント12:2の時間を味 わうとき、神様は本来創造された神様のかたちに私たちを回復されるでしょう。
フォーラムの主題
根本的ないやしの力は神様に私をささげる深い祈りの中にあります。今日私はどのように神様に集中して 祈るべきなのか計画を立てて挑戦しましょう。
専門の働き訓練いやしのメッセージ / 2013.1.29