神様が望まれる方向
マタイ24:1~14 │ この御国の福音は全世界に宣べ伝えられて、すべての国民にあか しされ、それから、終わりの日が来ます。(14)
♬定刻礼拝のための讃美 159番 ハレルヤ主イエスは
聖日にみことばから力を得て恵みを受けても、世に出て行くと倒れることがたくさんあります。神様 の前で決心したことが崩れてしまうこともよくあります。イエス様はこの世に迫害と騒ぎ、地震、飢き ん、戦争などが起こると言われながら、全世界に福音が宣べ伝えられて、それから、終わりの日が来る と語られました。生活が苦しいと思えても、神様が望まれる方向を握れば勝利できます。
1. 体験すべき神様の方向
たくさん祈ることもよいのですが、それより重要なことは、方向を正しく握ることです。
方向さえ正しく握っていれば祈りの答えは来るようになっています。イエス様がくださった みことばを握って聖霊の満たしを求めた初代教会の信徒たちは15カ国に伝道の門が開か れて、弟子が立てられることを見ました。使徒2:41 祈りの答えが来なくても、普段から福音 を味わって伝道に方向を合わせるとすべてはついてきます。
2. 一生伝える契約
神の国を広げるために生きると決心したら、3千弟子を立てる方向へと出て行けばよい
のです。難しそうに見えても、神様は聖霊の満たしを求める人には15カ国と時代の門が開 かれる答えをくださると約束されました。使徒1:8 私たちが属している現場ごとに弟子が起 こされることが地の果てにまで証人となる方法です。肉的な繁栄より、弟子が起こされる まで一生福音を伝える神様の伝道弟子として生きると決断を下すなら最も祝福された人 生となるでしょう。
3. 神様から見た私
祈りの答えを受けることよりはるかに重要なことがあります。神様がどのように私を見て
おられるかを確認することです。弟子を立てると決断したら、祈りの答えが来なくてもかま いません。生きて働かれる神様を信じる人に、神様は毎日新しい力を与えられ、未来まで 守ってくださるためです。神の国のために生きて行くと決断した人に、苦しみはやがて祝 福の土台になります。だまされないで神様が望まれる方向についていけばよいのです。
フォーラムの主題
神様から見た私の姿はどんな様子ですか。弟子が立てられる答えを期待しながら300人に福音を伝える ことを目標に祈ってみましょう。知り合いを中心に福音を伝える人の名簿を書いて祈りによって始めましょ う。
70人訓練メッセージ / 2013.1.29