信仰を持った者が受けるべきもの
IIペテロ1:1~7 │ イエス・キリストのしもべであり使徒であるシモン・ペテロから、 私たちの神であり救い主であるイエス・キリストの義によって私たちと同じ尊い 信仰を受けた方々へ。(1) ♬定刻礼拝のための讃美 274番 いともかしこし この世には欲しいもの、食べたいもの、やりたいことなど、私にはないものを所有している人がうら やましく思えるときがあります。あるときは持っている条件を計算しながら人を判断したりもします。 神様の尊い信仰を受けた人々は、この世をうらやましがったり、軽んじたりしてはいけません。神様が くださった信仰によって堂々と立ち向かうためには、この世のものではなく、神様がくださったものを 受けなければなりません。
1. 義によって受けるべき力
この世は貪欲に満ちていて、ソドムとゴモラのように堕落していくために、神様の子ども は誘惑されないように耐えなければならないことがたくさんあります。神様は私たちをど んな苦難と苦しみの中でも生き残る者として呼ばれました。今の環境が苦しくても散らさ れた者であると言われました。信じられない背景ですが、ローマまで征服する伝道者とし て呼ばれました。神様の子どもらしく、もっと正しく、礼儀の姿勢を持ってすばらしい人に ならなければなりません。このためにキリストがくださる義によって受ける力が必要です。
2. 実力と尊い信仰
この世は条件を掲げて人を無視して、条件が合わないと実力がないと警戒したりからか ったりします。このような世の中に立ち向かう実力と信仰がなければサタンにだまされた り、世に出て行って負けてしまいます。風が吹くと倒れて、あらゆる問題を握って不信仰に 陥ります。世が私たちを軽蔑してあざ笑ってもだまされなければよいのです。堂々と実力を 備えて神様がくださった信仰を求めれば後は神様が責任を負ってくださいます。
3. 恐れに勝つ知恵
世の中で認められて、家庭では愛されて、教会では信仰を受けて、霊的な戦いで勝利す るなら神様の子どもの将来はだれも止めることができないでしょう。しかし、暗やみの勢 力は、姿勢を揺らし、家庭に戻ると力をなくし、さらには力を受けるために行った教会でも 試みにあうようにさせます。揺れたり試みにあって落胆する瞬間に、神様の子どもの身分 とイエス・キリストの権威を忘れずに使わなければなりません。
フォーラムの主題 この世の貪欲と利己心にあふれて力をなくした一日、どんな選択をしますか。恐れに勝つ尊い信仰を求め る時間を持ちましょう。 インマヌエル教会 聖日 2部 / 2012. 9. 23
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