世の中に打ち勝つためには
エペソ4:10~12 │ この下られた方自身が、すべてのものを満たすために、もろもろの天よりも高く上られた方なのです―― こうして、キリストご自身が、ある人を使徒、ある人を預言者、ある人を伝道者、ある人を牧師また教師として、お立てになったのです。それは、聖徒たちを整えて奉仕の働きをさせ、キリストのからだを 建て上げるためであり、 ♬定刻礼拝のための讃美 388番 あくまと戦え やりたくもないことをさせられたり、気に食わない環境に置かれていたりすると、ゆがんだ考えの中 に入り込んでしまうことがあります。ゆがんでしまった考えは、満足できない心や恨めしさをもたらし ます。私の気に入る世界は、どこにもありません。変な環境や理解できない考えなどが浮かんできた ときに、優れた知恵と力があってこそ世に打ち勝つことができます。世に打ち勝つためにはどんな知 恵と力が必要なのでしょうか。
1. 召された理由を知る
神様はそれぞれの人に異なったタラントと賜物をくださいました。これは、信徒たちを整 えて奉仕の働きをさせ、キリストのからだをいたる所に立てるためです。私たちはサタンの 子どもではなく、神様の子どもなので、神様がこの地に私を創造された理由とその恵みを 覚えていなければなりません。召された理由を知り、神様の計画を探し出すことが世に打 ち勝つ方法です。
2. 世に打ち勝つ力を知る
良い信仰を持ったクリスチャンでも、未信者のように考え、判断することが多くありま す。あるときには心配している様子も未信者のレベルです。さらには、仕事が大変だった り、挫折してしまうときには自分の存在の理由にまで考え込んでしまいます。神様の子ど もだとしても、世に打ち勝つ力がなければ、失敗する生活は続きます。神様の子どもは、神 様のくださる力をまず得る祈りを始めるときに、世の中を救う力と方法を知るようになり ます。
3. 傷が土台であることを知る
傷は誰もが持っているものですが、自分の傷だけ特に大きく見えたりします。傷が多け れば多いほど、生活を悲観したり、恐れと苦しみの中でもがきながら生きていきます。神 様の子どもが持っている傷は、難しければ難しいほど神様のさらに大きな計画がありま す。すべてのことが答えであり、感謝で、祝福の土台です。他の人が傷のせいで苦しんでい るときに祝福を探し出し、葛藤しているときに感謝できることを探し出すならば、傷は自 分を成長させる土台であるということを知るようになります。
フォーラムの主題 一人で生き残る力がありますか。私のすべての傷が感謝に変わり、すべての問題が神様のくださった恵みであるということを生活の中で味わうことができるように、神様の計画と方向を逃さずについていってみ ましょう。 学院福音化メッセージ 3課 / 2012. 9. 22
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