エリヤの祈りのように
ヤコブ5:13~20 │ エリヤは、私たちと同じような人でしたが、雨が降らないように 熱心に祈ると、三年六ヶ月の間、地に雨が降りませんでした。そして、再び祈ると、 天は雨を降らせ、地はその実を実らせました。(17~18) ♬定刻礼拝のための讃美 389番 見よや、十字架の エリヤは神様のみことばに聞き従った人でした。神様は偶像に仕えるイスラエルの民を生かすた めに、信仰のあるエリヤを用いられました。神様の恵みをもらったエリヤは、偶像に仕える人、国家、 王と向き合い、戦って勝つことができました。特に、エリヤは祈りの人でした。祈りの奥義を持って大 きな答えを味わった証人でした。救われた神様の子どもである私たちもまた、祈ることができる資格 がある人です。私たちもエリヤの祈りのように答えられる祈りの奥義を味わうことができます。それで は、エリヤが持っていた信仰、神様のくださる答えとはどういったものでしょうか。
1. エリヤの受けた答えは何でしょう
イスラエルの民は偶像に仕えたので災いが臨みましたが、霊的な目が暗かったイスラエルの民は、偶像のせいだということを分かっていませんでした。エリヤはイスラエルの民に臨んだ災いを打ち砕くために、神様に祈り始めました。エリヤの祈りによって、3年6ヶ月の間、雨が降らなかったり、もう一度雨を降らせるようなことが起こりました。また、信仰を持って神様を呼び求めたエリヤに、偶像に仕えていたアハブ王と850人の偽預言者と戦って 勝つことができる力をくださいました。
2. 私たちも答えを受けることができます
世の中は目に見えないように広まった不信仰の文化で満ちています。常識では理解でき ないことがたくさん起こっています。そして、目の前の自分の現実を見てみると、家庭環境もよくないし、飛び抜けた能力があるわけでもないので、もどかしく感じます。そのため、もっともらしく聞こえる世の中の言葉に誘惑されたり、耳ざわりのいいことをささやく人に心をとらわれたりします。このような世の中で答えを受けたいと思うなら、答えは一つしかありません。私の力ではできないので、神様の力を得なければならないのです。聖霊の満たしを味わわなければなりません。少しだけ祈るならば、味わえる答えです。
3. どんな祈りを始めるべきでしょうか
神様の子どもは苦しみにあったとき、心配する代わりに祈らなければなりません。楽しい心で賛美したり、聖霊の働きを体験した信仰の人を探してみことばを黙想するのもよいと思います。暗やみの勢力は苦しみ、ねたみ、嫉妬、憎しみなどの悪い感情と状況を作り出して、生きる理由をなくさせ、生活をむなしくさせてしまうからです。エリヤが悟った答えを受けるためには、どんな状況でも正しい祈りを始めなければなりません。
フォーラムの主題 試みを喜びを持って受け止め、みことばに従って実践しながら世の中の方法どおりに生きていくことのないように正しい考えと祈りを始めてみましょう。エリヤの祈りのように、答えを体験する日になるでしょう。 インマヌエル教会 聖日 2部 / 2012. 9. 16
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