人生キャンプのはじまり
使徒1:3 │ イエスは苦しみを受けた後、四十日の間、彼らに現われて、神の国のこ とを語り、数多くの確かな証拠をもって、ご自分が生きていることを使徒たちに示 された。 ♬定刻礼拝のための讃美 485番 わがめをひらきて 他の人と葛藤が生じていますか。神の国を味わう奥義を持ったと信じたのに、問題に出会い苦しい 一日を送っていますか。イエス様が四十日の間、神の国について語られましたが、私たちは自ら作った 罠に引っかかり、祝福を味わうことができないときがたくさんあります。今日、どのようにもう一度はじ めることができるのでしょうか。
1. 自ら作り出す罠
神様の子どもに問題となることは何もありません。ただ、自ら作る罠に引っ掛かってしま うことが問題です。人との葛藤が生まれたならば、譲って祝福してあげれば良いのです。 仕事での葛藤は祈ることができる機会です。神様はこの状況を通して、大きな答えをくだ さろうと計画されました。神様の子どもに完全な失敗はありません。神様を信じられます か。問題は、絶対的な神様の主権の中で、神様の計画を完成させるための過程です。神の 国の祝福を味わえば、どのようなことも問題ではありません。
2. 契約を確信してください 自ら閉じこもっていた罠から抜け出せば、そのときからイエス・キリストと神の国、聖霊 の満たしが確信として訪れます。それからは他の事ではなく、ただイエス・キリストだけㅇが 答えとなります。また、天と地のすべての権威を持たれたキリストが、聖霊でともにおられ る事実が信じられるようになります。さらに重要なことは、神様を離れサタンに捕まって滅 亡の道に向かう人が見え、伝道がどれくらい尊い働きであるのかが分かるようになります
3. 神の国を味わってみてください
神の国の奥義を一人で味わうことができます。どのように味わえばよいのでしょうか。私 が毎日、みことばによって力を得る時間を持つことです。みことばで祈りの課題を探して 書いてみてください。特に私のスケジュールと出会い、現場を置いて伝道の計画を立て、伝 道のために祈ります。このときに神様が御使いを遣わし、私の前と後ろで働くようにされ、 現場ののろいと災いが退き、暗やみの勢力が縛られる働きが起こります。この奥義を一人 で味わうことができるならば、神様がくださるビジョンが見え、世の中が太刀打ちできな い他の世界を見るようになります。このとき、まことの幸せと感謝が、私たちのたましいの 中にあふれる答えを受けるようになります。 神の国を味わうことができないように邪魔することがありますか。福音を味わうのに邪魔になること、伝道を邪魔することなどを置いて、
一人で神の国を味わう時間を持ってみましょう。 アメリカ・ハワイ 伝道集会2講 / 2012. 9. 5