まことの涙
Ⅱテモテ1:1~4 │ 私は、あなたの涙を覚えているので、あなたに会って、喜びに満たされたいと願っています。(4) 神様は今も私たちと聖霊によってともにおられます。まことの涙の意味を知って幸せを変えて使命が回復されるように神様の恵みを求めましょう。悲しい映画を見たり、感動的な本を見るとき、耐えられない予想外の経験をしたときに、たまに涙が出たりもします。しかし死んでいく現場を見るときにまことの涙を流す人はあまりいません。現場を見てまことの涙を知る者になるためには何が変わるべきでしょうか。
1. 涙が変わらなければなりません
自分の置かれた環境のために、現場を見て心を痛めることは難しいです。救われても神様のみことばをただ握ればどんな答えを受けるのかよく分かりません。福音の力がどれほど大きいかを知らないためです。この時代と現場を見て使命が生まれると、福音のために涙が通じるようになります。福音にあってまことの涙の意味が変わると、死んでいく現場と世も変えることができます。
2. まことの幸せが変わらなければなりません
終わりの日になると困難な時代がやってきます。苦しみを忘れるために、短期間で幸せを得ようとして、快楽を得るためには体が壊れても人を苦しめてもかまわないと思います。これが人間を滅亡させようとしているサタンの計画です。聖書は救いを得させる神様のみことばで、神様の子どもを義の道に導く案内書です。まことの幸せは神様のみことばを握って神様の恵みにあって強くなるときに変わります。
3. 使命がなければなりません
神様の子どもが未来のために準備して勉強する理由は成功者を生かすためです。時が良くても悪くても伝道者の職務を果たすことが伝道者に与えられた使命です。神様の力を味わうためには信仰と勇気と使命が必要です。生きていく中で苦しみに出会っても、ヨセフのように待てば使命が回復される日がきます。 482番 しずけき祈りの