初代教会で起きた働き
使徒1:3 │ イエスは苦しみを受けた後、四十日の間、彼らに現われて、神の国のことを語り、数多くの確かな証拠をもって、ご自分が生きていることを使徒たちに示された。 たくさんの教会と信徒が救済に力を尽くしたり、教会の奉仕と働きを熱心にしたりします。しかし、本当に回復しなければならないことがあります。マルコの屋上の間から始まった初代教会は、単純な奉仕や救済、献身ではありませんでした。小さな働きでしたが、人を生かして現場を変化させて霊的問題が深刻な時代を生かしました。弱い初代教会は迫害の中に置かれていたのにもかかわらず、神様の働きを見て神様の力を体験することができました。初代教会を詳しく見ながら、今の教会と信徒が探し出すべき奥義はなんでしょうか。
1. 神の国の働きに集中しました
初代教会は神様の働きがいつ始まって、どのように始まるのかをよく知っていました。復活された主と40日間、神の国についてみことばを交わした後から重要な答えの働きが始まりました。神の国の奥義が通じる人たちが集まって祈り、五旬節の日になって聖霊の働きが起きて現場を完全に変えました。イエス様が言われた神の国が臨むようにしてくださいと祈りながら信じて従って行きましたが、炎のような、激しい風のような聖霊の働きが起きたのです。今日、神の国の奥義に集中してみましょう。
2. ただ福音を考えながら集中祈りを始めました
信徒一人がいかに貴重であるかを知るなら、お互いのために祈るようになります。初代教会はお互いの足りない姿を見ないで、神様だけを見上げながら契約を握って祈りました。イエス様はただ福音を考えながら苦しみにあっても神の国が臨むことを待つようにと言われました。この契約を握って10日間集中して祈りましたが、世を生かして時代を変えるほどの神様の働きを味わいました。今日私が味わうべき集中祈りの契約です。
3. 世界福音化の証人になりました
イエス様の弟子は、神の国がいつ回復するかと質問しました。肉的な質問にイエス様は「しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、地の果てにまで、わたしの証人となります」と言われました。神の国の奥義は、人間の方法では見つけることはできません。ただ聖霊の働きを通してだけ、味わうようになります。契約を握って祈るうちに霊的な目が開かれた初代教会は現場を変える力を受けて、世界福音化の証人となりました。