私の現住所
ピリピ4:10~13 │ 私は、貧しさの中にいる道も知っており、豊かさの中にいる道も 知っています。また、飽くことにも飢えることにも、富むことにも乏しいことにも、 あらゆる境遇に対処する秘訣を心得ています。私は、私を強くしてくださる方によ木 って、どんなことでもできるのです。(12~13) ♬定刻礼拝のための讃美 434番 すくいぬしイエスともしかして難しい状況の前にいますか。私の間違いでもないのに苦しみの中にいるならば、そのことには神様の計画があります。パウロは間違いもないのに牢獄に入りました。牢獄でピリピ教会に書いた手紙がピリピ人への手紙です。パウロはピリピ人への手紙で、十六回も喜んでいますと書きました、パウロの現住所がどうであったので、牢獄でも喜ぶことができたのでしょうか。
1. 天国の国籍 ピリポ書3:20
私たちの現住所、私たちの背景は牢獄と同じような苦しい状況ではなく、天の御座です。神様とともにいてこそ幸せな人間が、サタンに誘惑を受け、神様を離れました。このときから人間に霊的問題が訪れました。神様に出会い霊的問題を解決する唯一の道は、イエス・キリストしかありません。イエス・キリストによって、天の御座の背景を贈り物として受けました。神の国が、今私がいるところに臨み、霊的事実を知るならば、問題が来ても喜 ぶしかありません。
2. すべての現場
キリストの中にいる神様の人に問題がきたならば、その問題が答えの機会であり、伝道の門です。私たちの周囲にいくら問題が多いとしても、天の背景を持った神様の子どもを倒すことはできません。現場を生かすことができる権威と力が、天の背景を持った神様の子どもにあります。神様の子どもがキリストの力を少しだけ味わっても、私の周囲のすべての現場に驚くべき神様のみわざが始まるでしょう。
3. キリストの中で
私の現住所はキリストの中にあります。現実と問題の前でだまされてはいけません。私たちが弱かったり、力があることは関係がありません。私を強くしてくださる方の中にいるためにです。キリストの中にいるということは、神様と通じるということであり、神様が私たちを逃さないで守ってくださるということです。それなので、サタンが私たちをしばしばだまそうとします。サタンの策略にだまされずに私の現住所を確認したら、すべての暗や みの勢力が離れるでしょう
私は今どこにいますか。私の本当の現住所が、どこであるのか深く黙想してみましょう。まことの感謝が出てくるでしょう。私たちは、私を強くしてくださる方によって強く大胆でなければなりません。 インマヌエル教会 聖日 1部 / 2012.8.12