福音を持った者の挑戦
申6:4~9 │ これをあなたの子どもたちによく教え込みなさい。あなたが家にす わっているときも、道を歩くときも、寝るときも、起きるときも、これを唱えなさ い。これをしるしとしてあなたの手に結びつけ、記章として額の上に置きなさい。(7~8)
♬定刻礼拝のための讃美 486番 主イエスよ、われに恵みを 目を閉じて10秒だけ私は誰なのかと質問してみてください。自分があまりにも弱い者のように感じます か。つまらない者に思えますか。忙しくて苦しんでいる姿ですか。もしそうだとしたら、今日もう一度私の アイデンティティを回復しなければなりません。イエス様をキリストとして信じて受け入れたのであれば、 私は神様の子どもです。神様はただイエス・キリストに答えを出した人を世界のあちこちに散らされて、隠 しておかれ、残った者と時代の前にサミットSummitとして立ててくださるはずです。神様の契約を握って 世の中に向かって挑戦することだけが残っています。どのような挑戦をするべきでしょうか。
1. 祈りの挑戦
神様の子どもというアイデンティティを握って祈りに挑戦しなければなりません。今までは祈りながら生活してこなかったので、時間を決めて祈るということは難しいかもしれませ ん。しかし、一生をおいて定刻祈りが成り立つまで挑戦しなければなりません。その時間に 私のアイデンティティを見つけ出し、イエス・キリストの力を回復するべきです。一生を走り ぬいていく力を得てこそ、キリストが必要な世界に福音を伝える残った者としての祝福を味 わうことができます。
2. 今日の挑戦
私たちの希望は遠い未来にあるわけではありません。少しずつ準備していくならば、神様が備えられた未来が見えます。誰も助けてくれないと言い訳してはいけません。神様 は、たったお一人だけですべてがおできになる方です。今日という日に挑戦するならば、唯 一性の答えを受けます。唯一性の答えというのは、何かを最高に努力して得られるもので はありません。唯一の答えであるキリストの中で今日の祝福を探し出すときにやってくるも のです。
3. 霊的戦いの挑戦
救われていない人、救いを味わえていない人には分からない奥義が霊的な戦いです。イエス様は悪魔のしわざを打ちこわすために来られて、私たちに悪霊を追い出す権威を与え てくださいました。私たちのうちにある長い間積み重なった傷、家庭、文化や学校現場を 通して攻撃してくる暗やみの勢力と霊的戦いをしなければなりません。霊的戦いに挑戦し さえすれば、すでにキリストが勝利された戦いであるということを確認するようになるはず です。 今日のみこと 神様の子どもは、キリストの中で祈ることができるなら、すべてをすでに持ったということです。今日、一番重要なことに向かって挑戦してみましょう。 世界Remnant大会 3講 / 2012.8.3