霊的いやし
使徒1:1~3 │ イエスは苦しみを受けた後、四十日の間、彼らに現われて、神の国の ことを語り、数多くの確かな証拠をもって、ご自分が生きていることを使徒たちに 示された。(3) ♬定刻礼拝のための讃美 455番 主にすがるわれに 福音を持った神様の子どもらしく社会生活をして良い人となりたいのですが、葛藤がたくさんあり ます。そして、私の内に隠された問題によって、みことばが生活に適用されません。イエス様が語られ た霊的いやしを適用して、霊的なサミットとして成長するためには、何をしなければならないのでしょ うか。
1. 霊的状態を点検しなければなりません。
ヨセフが奴隷生活をして、監獄に閉じ込められたとき、ヨセフに向けた神様の計画が隠されていました。ヨセフはうぬぼれることなく、謙遜に自分自身の問題を神様の前で振り 返りました。神様の隠された計画が何であるのか、何のために苦しみが与えられたのか、 神様に質問しながら、神様とともにいる奥義を逃しませんでした。私の霊的状態に問題は 無いようですが、問題が生じたならば、神様が願われるとおりに私を変えようとされる重 要な計画が隠されています。
2. イエス様が弟子に教えられたことを覚えなければなりません
イエス様は復活のあと40日の間、霊的ないやしに対して語られました。聖霊の満たしを 受けなさいというみことばは、現実だけを見たら揺れることもあり、問題のためにだまさ れる場合があるので、変わらない神様がくださる力を受けなさいというみことばです。主 を望みとして頼る者は、決して滅びません。どのようなことや考えをしたとしても、神様に 中心を置いて、イエス様が弟子に語られた新しい恵みを毎日覚えなければなりません。神 様のみことばを覚えるとき、健康な考え、肉体、心を維持することができるようになり、霊 的ないやしを味わうようになります。
3. イエス様の権威を用いなければなりません
神様の祝福を受けたパウロも、ほかの人が知らない葛藤を持っていました。ローマ 7:24ただ主の教えを喜んで賛美したダビデも、大きな失敗によって苦しみを経験しました。 創造者である神様の力は、神様の子どもがどのような問題を持っていても守ってくださる 方です。私の生活に働く暗やみの勢力をイエス・キリストの権威を用いて縛り、神様の子ど もの身分を味わう祈りを始めてこそ、私の力ではなく、神様の力によって勝利するようにな ります。
フォーラムの主題 問題は悪いことではなく、神様に集中し、神様の祝福を受けることができる近道です。健康な考えと心を 維持するように問題を考え、イエス様の権威と神様の子どもの身分を持って祈ってみましょう。 伝道弟子訓練メッセージ / 2012.07.24