誰も防ぐことができない福音
使徒28:23~31 │ こうしてパウロは満二年の間、自費で借りた家に住み、たずねて来る人たちをみな迎えて、大胆に、少しも妨げられることなく、神の国を宣べ伝え、主イエス・キリストのことを教えた。(30~31) ♬ 定刻礼拝のための讃美 ○詳細な説明は95ペ-ジをご参考くださいフォーラムの主題インマヌエル教会 聖日1部 / 2012.07.22 神様の子どもである私は、何を恐れ悩んでいるでしょうか。私が常に聞いてきたイエス・キリストと、神の国、聖霊の満たしの奥義を、私のものとして発見する一日となるようにしましょう。私たちはイエス・キリストを信じることによって救われた神様の子どもです。また、世界福音化をする使命を受けた伝道者として生きることを願うのですが、イエス・キリストの証人とは距離が遠く落胆してしまっています。しかし、初代教会の人は、自分の貧しさと無能に落胆せず、死の迫害の前でも大胆でした。どのような奥義を持っていたために、そうだったのでしょうか。
1. イエス・キリストの奥義
ペテロがイエス様をキリストであると告白したとき、イエス様はペテロに世の中が知ることができない最高の祝福を約束されました。キリストは、言葉だけで表現することはできない、ただ神様の恵みによって悟ることができる奥義です。初代教会の人が、前にはイエス様をほかの預言者のように考えていましたが、復活されたイエス様に出会って、全世界の霊的問題を解決する唯一の御名であると悟りました。そのために、すべての環境と問題、苦しみの前で揺れませんでした。
2. 神の国
復活されたイエス様は、四十日間、神の国を説明されました。天国が神の国ですが、この地でも神の国を味わうことができます。神様の子どもが行く所ごとに天の御使いが動員され、暗やみの勢力が縛られます。サタンは、偶像崇拝と悪霊の文化によって、世の中を掌握しました。私たちが生きる現場に神の国が臨むように祈るならば、現場に隠された弟子が発見され、長く続いた偶像の文化が崩れます。
3. 聖霊の満たし
復活されたイエス様は、ただ聖霊が臨むならば、地の果てまで証人となると約束されました。この約束を握った初代教会は、いくら大きな苦しみと問題と迫害が来ても揺れませんでした。すべての現場にイエス・キリストが必要であるために、ただ聖霊の満たし以外には、他に答えがないと知りました。そのために、この福音は誰も防ぐことができず、結局ローマまで征服しました。
486番 主イエスよ、われに恵みを