恐れることはありません
ルカ12:6~7 │ 五羽の雀は二アサリオンで売っているでしょう。そんな雀の一羽でも、神の御前には忘れられてはいません。それどころか、あなたがたの頭の毛さえも、みな数えられています。恐れることはありません。あなたがたは、たくさんの雀よりもすぐれた者です。 定刻礼拝のための讃美フォーラムの主題新しい家族修練会 2講 / 2012.07.17 わかってはいるものの、変わらない自分の問題はなんですか。恐れをなくすためになにをすべきでしょうか。私の生活の問題を記録して点検し、福音の信仰によってゆっくり変えていきましょう。イエス様は復活された後40日間、神の国のことを語られ、聖霊の満たしを受けるように言われました。主の約束を握ってただ祈りに専念したマルコの屋上の間に集まった信徒はすべて、神様の絶対主権に従順にした者でした。恐れと戦い、神様がくださった答えを受けるためにはどうすればよいのでしょうか。
1. 捨てることを恐れてはいけません
神様の絶対主権を認めると悪夢、不安、劣等感、恐れ、悩み、疑い、無気力に陥った理由を悟るようになります。今まで数多く聞いたみことばの意味を悟ることができます。私の心に満たされないもの、暮らしの中で原因知らずの問題も、原因が分かるようになります。私が持っているものの中で、神様のみこころと反対になるものがあったら捨てる祈りを始めなければなりません。捨てることを恐れると、目に見えることに私の中心が揺れます。しかし、私のものを下ろして神様の前に立てば勝利します。
2. 見つけることを損だと思ってはいけません
初代教会が味わっていた聖霊の導きを受けるためには、神様の目標を知らなければなりません。外見的に見ればユダヤ、マケドニヤ、ローマが初代教会の信徒より強く見えましたが、神様の力の前ですべてが崩れました。お金が多くて誠実な人であっても、神様の力を見つけなければ、持っているすべては意味がありません。神様の祝福を受けるためには、神様の目標と力を見つけなければなりません。もしもそれが私の生活に損害を与えても、いつかは祝福に変わります。
3. 24時握るべきことを貴重に思いなさい
毎日神様のみことばを握って黙想してみことばのとおり生きていくということは、簡単なことではありません。人は自己満足を得るために、できないことを努力して達成感を手に入れようとします。信仰生活は達成感を手に入れるために努力することではなく、神様が隠された祝福を受けるために神様の前に進んでいくことです。24時生活しながら私が握るべきことは、講壇のみことばを握って貴重に思うことです。 465番 一度は死にし身も