祈りで味わう24時の祝福
使徒2:42 │ そして、彼らは使徒たちの教えを堅く守り、交わりをし、パンを裂き、祈りをしていた。 ♬ 定刻礼拝のための讃美 ○詳細な説明は95ペ-ジをご参考くださいフォーラムの主題新しい家族修練会 1講 / 2012.07.17 神様がくださった祝福は週に1回、聖日にだけ味わうものではありません。神様の子どもに与えられた最高の祝福である祈りを通して24時間インマヌエルの祝福を味わいましょう。多くの人が信仰生活は聖日にだけすることであり、祈りは教会で礼拝の時間にだけすることであると誤解しています。しかし、神様は聖霊によって24時間ともにおられ、休むことなく答えて祝福することを願っておられます。神様のみことばが生活の中で成就される祝福を味わっていた聖書の人物はもっぱら祈りに励みました。それなら、もっぱら祈ることは何であり、24時間祝福を味わうためにはどのように祈ればよいのでしょうか。
1. まことのことを探さなければなりません
たくさんの人が目の前に見えるお金、名誉、学識、体面などを重要に思います。世の文化に集中すると霊的な事実を見ることができません。24時間神様がくださる祝福を味わうことは、霊的な基準と霊的な目で世を生きることを意味します。総理になったヨセフも、王になったダビデも世の名誉に関心を置きませんでした。物質的なものを捨てて、ただ霊的な事実に集中したとき、神様は祝福されました。
2. 神様の答えを待たなければなりません
たくさんの信徒が、自分が祈りの課題を決めて、それに合わせて神様が答えるように願ったり、祈ってからもあせってしまって神様の計画から外れて自分の思ったとおり行動します。しかし、神様は信徒個人に向けた時刻表を持って答えられます。神様にすべてを委ねるとき、心配と悩み、不信仰せず、神様がくださる答えを待つことができます。目の前に迫った問題に集中する前に、隠された神様の計画を見ながら受ける答えを期待して待てばよいのです。
3. 新しい私を見つけなければなりません
イエス・キリストを心に受け入れて救われたなら、神様に属した私を見つけなければなりません。神様の子どもになって24時間インマヌエルの祝福を味わうなら、一時的な損害は重要ではないということが分かるようになります。いろいろな苦しみと迫害があっても落胆してはいけません。四方八方から苦しめられても大丈夫です。表面的には弱い土の器であっても宝を入れているからです
。神様の子どもになったアイデンティティを発見するとき、24時間祈りの祝福を味わうことができます。 209番 主イエスを知りたる