恵みによって強くなりなさい
Ⅱテモテ2:1~7 │ そこで、わが子よ。キリスト・イエスにある恵みによって強くなり なさい。私が言っていることをよく考えなさい。主はすべてのことについて、理解 する力をあなたに必ず与えてくださいます。(1、7) 46番 たたえよ救いぬしイエスを 業務や勉強に集中した後はストレスを解消するか、心の平安を味わいながら休みたいと思います。 世の文化には、たった一度だけで幸せを与えたり悲しみを忘れさせる、おもしろいものがたくさんあ るので心を奪われたりもします。神様の恵みを求めないと永遠な平安はありません。キリストにある 恵みによってまことの平安を得て強くなるためには何をすべきでしょうか。
1. 何も恐れず心配してはなりません
ヨセフとモーセ、ダビデは死に至る問題にあったときに、恐ろしさと戦うために祈りまし た。サタンの勢力を砕かれたイエス・キリストは私たちの問題を解決されて神様に会う道 を開かれました。この事実を心から信じて祈りを始めなければなりません。何も心配しな いということは難しいことですが、問題が生じて苦しみにあうたびに、私たちを不信仰す るようにだます暗やみの勢力をキリストの御名によって打ち砕くと、サタンは私たちを妨 げることができません。
2. 神様を信じて待ちなさい
イエス・キリストの御名によって祈るとき答えられると言われましたが、イエス・キリスト が私の生活の全部でなければどうなるでしょうか。人との関係や仕事をする中で、よく契 約を逃すようになり、文化の中に陥って神様の存在が見えなくなります。救われた神様の 子どもであることを忘れてはなりません。農夫が種をまいて実が熟すまでは待つ時間が必 要であるように、神様の子どもは契約を握って祈りながら答えを待てばよいのです。
3. 神様がくださった答えを悟るまで祈りなさい
神様は私たちのすべての事情を知っておられます。苦しみにあったとき、講壇のみこと ばや今日のみことばを黙想しながら神様の計画に従っていけば、聖霊の導きを受けること ができます。また、神様を信じて祈りながら待つことを願われます。神様の方法が理解で きない、みことばが耳に入らないと思っても、継続してみことばを聞いていれば答えとして 近づいてくる瞬間があります。神様は今も生きておられるために、祈る者に答えられます。
フォーラムの主題 インマヌエル教会 聖日1部 / 2012.6.24 神様の子どもが受けている苦難は祝福であると言われました。今どんなことが思い浮かびますか。思い浮 かんだそれを持って神様と疎通する対話を始めましょう。