苦難の日にとりでとなった主
ナホム1:1~7 │ 主はいつくしみ深く、苦難の日のとりでである。主に身を避ける者た ちを主は知っておられる。(7) 教会に通っていても、救われたという確信がなくて、習慣的に礼拝に参加している人もいます。この ような人は、危機が近づけば失望して不平を言います。しかし、信仰生活を通じて福音を正しく味わっ たら神様が準備された計画を見て、祈りを通じて神様と疏通することができます。私は今、どんな信 仰生活をしているのでしょうか。生活の危機がやって来れば、どのように越えなければならないので しょうか。
1. 主はいつくしみ深く、苦難の日のとりでである ナホム1:7
問題の前で神様に恨んで不平を言っていたら、問題の後ろに隠されている答えを見つけ ることができません。神様は苦難と苦しみの中で神様の子どもを守ってくださいます。問 題の前で一番重要な答えをくださって、聖霊でともにおられます。神様の子どもの1分1秒 の生活も逃さないで、治めながら導いてくださいます。この事実を信じて神様の力により 頼まなければなりません。苦難の前で神様に身を避ける者に、祝福と恵みをくださると約 束してくださいました。
2. 神様が暗やみの勢力を滅ぼされました
人生に苦難と逆境がやってきても、その背後が分かれば、もうこれ以上、揺れません。 問題の理由が人や環境ではなく、暗やみの勢力にあることを分かって、サタンの勢力を破っ たイエス・キリストの力を信じれば良いのです。世の中は強く高く見えますが、世の中の権 威を握っているサタンを滅ぼした方が神様です。神様は聖霊で神様の子どもといつもとも におられ、神様の子どもをいつも守って助けてくださいます。
3. 美しい知らせを伝える者として呼ばれました ナホム1:15
神様は神様の子どもを、美しい知らせ、すなわち、福音を伝える者として呼ばれました。 私たちの足を通じて平和を伝えるようにされましたが、これが福音を持った者の使命で す。神様がサタンの権威を打ち破って神様の子どもを勝利の座に立ててくださったことを 悟れば、受けた使命を握って前に進めば良いのです。神様が神様の子どもを証人として立 てられました。
フォーラムの主題 インマヌエル教会聖日1部 / 2012.6.3 いくら努力しても解決できない問題と苦しみがありますか。神様が問題を通じて私にどんな答えを成就す ることを願っておられるのか祈ってみて、私に与えられた使命を黙想してみましょう。