神様が喜ばれる伝道
マルコ3:13~15 │ さて、イエスは山に登り、ご自身のお望みになる者たちを呼び寄 せられたので、彼らはみもとに来た。そこでイエスは十二弟子を任命された。それ は、彼らを身近に置き、また彼らを遣わして福音を宣べさせ、悪霊を追い出す権威 を持たせるためであった。 神様が神様の子どもを呼んでイエス・キリストの証人として立てられました。しかし、伝道をなぜし なければならないかも分からないし、一人で信仰生活をよくすれば、それだけでよいと思っています。 神様が証人として呼ばれた使命が分からなければ、伝道を通じての答えを味わうことができません。 神様が喜ばれる伝道をするためには、どうすれば良いのでしょうか。
1. 福音キャンプ
伝道以前に、先に福音を味わわなければなりません。私の学業と仕事、教会と家庭で福 音を味わえば、神様が証拠をくださいます。ヨセフとモーセ、ダニエルは、難しい環境と問 題が来たとき、福音的な考えで越えました。聖書の中のRemnant7°人は、神様が自分を呼 ばれた理由を正確に分かって、みことばの中で信仰によって立てられました。福音でなけ れば生きることができないという結論を持って、神様のみことばに集中するとき、この福 音を伝えるしかない答えを受けます。
2. 人生キャンプ
人生キャンプは、私の生活全体を通じて神様が生きていらっしゃることがあかしされ て、福音が伝えられることを言います。福音キャンプを通じて救いの感謝を回復して、福音 の価値を見つけたら、福音運動に一生をかけるようになります。私の人生が福音で結論が 出たら、私がいる所で暗やみの勢力が崩れて、現場でいのちが生かされる証拠が与えられ ます。この事実を体験すれば、私の人生自体が福音を伝える人生キャンプに変わります。
3. 伝道キャンプ
伝道キャンプは、イエス・キリストによって私がいる地域と現場にいのちの光を照らすこ とです。福音を通じて私の生活が先に生かされれば、他の人にこの福音を伝えることがで きます。パウロの伝道旅行でパウロの足が触れる所ごとに伝道運動が起きました。パウロ は、マケドニヤを通って世界に向けた神様の計画を見つけ、パウロ一人を通じてローマに福 音を伝える答えが起きました。
フォーラムの主題 核心訓練メッセージ / 2012.6.2 福音によっていのちが生かされるとき、神様は一番喜ばれます
。私の生活で、どのように福音キャンプ、人 生キャンプ、伝道キャンプの答えを受けるか、みことばを黙想しながら祈ってみましょう。