霊的疎通のための伝道
使徒1:8 │ しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。」 多くの人が伝道を負担に思います。伝道を単純に「人を教会に導くこと」として理解してはいけませ ん。神様は私を人をとる漁師として召され、マタイ4:19 ともにいるために私たちを召されました。福音を 伝えること自体が神様とともにいる祝福を味わうことであり、イエス・キリストの証人として立つことで す。神様と霊的に疎通する伝道をするためにはどのようにすれば良いのでしょうか。
1. 伝道、神様と疎通する霊的分別
神様は、私がいる現場に伝道の計画を持って私を立てられました。神様を知ることがで きず苦しんでいる人を、善にはさとく悪にはうとくローマ16:19 霊的な目で見て分別して助け なければなりません。備えられた弟子を探し地域に福音を伝えるように立て、霊的な規律 を持つことができない人は継続的に祈って助けなければなりません。年齢と職業、状況に よって祈りで助けるときに、神様が伝道の門を続けて開いてくださいます。
2. 伝道、神様が喜ばれる人生キャンプ
伝道は特別な日、特別な場所でだけ一生懸命することではありません。私の生活自体が 伝道者の生活となり、職業と学業、技能と専門性が伝道の道具とならなければなりませ ん。ダビデは羊飼いである前に伝道者であり、ヨセフは総理となっても伝道者のアイデン ティティを失いませんでした。私の生活を通して神様が喜ばれる人生キャンプが繰り広げ られる伝道運動が起こるとき、まことの霊的疎通が始まります。
3. 伝道、神様が願われる伝道キャンプ
伝道キャンプは事前に計画を立てて始めるものではありません。私がいる現場で私の 生活を通して継続するものです。優れた人材を探し、福音を伝え、才能を発揮することが できるようにみことばで助けなければなりません。また多くの問題で苦しんでいる人に続 けて福音を伝え、霊的問題がいやされるように助けなければなりません。現場ごと地域を 生かす地教会を立て、暗やみの勢力が掌握している世の文化を縛る祈りを始めなければ なりません。 伝道は難しく大変なことではありません。生活の中で伝道を味わい、神様と霊的に疎通し、地域と現場 を生かす答えを体験しましょう。