神様のみこころ通りに求める祈り
Ⅰヨハネ5:14~15 │ 何事でも神のみこころにかなう願いをするなら、神はその願いを聞いてくださるということ、これこそ神に対する私たちの確信です。私たちの願う事を神が聞いてくださると知れば、神に願ったその事は、すでにかなえられたと知るのです。 決して祈りは難しいことではありませんが、難しく感じるときがたくさんあります。祈りとは神様の 子どもの身分と権威を味わう時間です。ただ神様にだけ集中して私をささげるもっとも幸せな時間で す。神の国をこの地で味わう時間であり、聖霊の働きを生活で味わうのです。難しく感じる神様の計 画を求めるには、どのような祈りでなければならないのでしょうか。
1. 天のみこころを求めなさいマタイ6:9~3
正しい祈りをささげなければ正しい答えを受けることができません。神様のみこころを 求めようと祈るときに、不必要な心配や肉的な考えが先立つならば、間違った祈りをする ようになります。肉の考えと間違った動機だけで満たされた祈りが続けば、私の生活に良 くない結果も生まれます。私の考えではない天のみこころを求め、人や問題にぶつかった とき、神様のみこころを見せてくださいと祈ることが重要です。
2. 地で解けば天でも解けるように祈りなさいマタイ18:18~20
暗やみの勢力は、神様の子どもがイエス・キリストの御名によって祈るとき最も恐れま す。しかし、信徒は祈る時間を正しく味わうことができず、サタンの誘惑に陥って肉の問題 だけを悩むことで忙しいのです。イエス様は地で解けば天でも解くと語られました。私の すべての心を神様の前に謙遜におろして、イエス・キリストの御名によって祈るとき、神様 の願われる心に私が変わるようになります。
3. 考えには確信が、心には感謝が、からだには証拠が現れるように祈りなさい使徒1:8
自己中心的な考えを下ろすためには、私が福音をどのように理解していいるのか点検し なければなりません。間違った考えを持っているなら「私」という体質、問題、葛藤がいや されません。私の考えは常に神様の子どもという確信と、私の心は救われた恵みに感謝 し、私のからだは聖霊の働きを体験するようにしてくださいと、今から祈りをはじめなけれ ばなりません。
暗やみの勢力は神様に向かう私の心を挫折させ、信仰生活をできないように邪魔します。天のみこころが 私の生活から正しく解かれるように祈りを始めましょう。