神様の子どもが生活上で適用 すべきこと
エゼキエル37:1~13 │ 主は私に仰せられた。「これらの骨に預言して言え。干からびた骨よ。主のことばを聞け。神である主はこれらの骨にこう仰せられる。見よ。わたしがおまえたちの中に息を吹き入れるので、おまえたちは生き返る。」(4~5) 神様はイスラエルが危機に遭遇するたびに、彼らに聖霊の力を体験させられました。預言者エゼキ エルは、ケバル川のほとりで祈っているときに神様の力を体験し、エゼキエル1:1~3 神様がともにおら れる者と神様のみことばを信じる者にどんな奇跡が起こるのかを確認しました。エゼキエルが体験し たことを私の生活に適用するためにはどうすれば良いのでしょうか。
1. 誰も防ぐことのできない祈りの奥義
足りない環境でも大きな目標を持って全身で努力する人がいる反面、良い背景のもとで 生まれても浪費しながらただ生きていく人もいます。どんな背景で生まれたとしても、すべ ての人は何の支障もなく無事に生きていきたいと思っています。しかし、神様の子どもらし く生きていくためには、変わらない契約を知り、誰も防ぐことのできない祈りの奥義を生 活の中で味わいながら生きていかなければなりません。
2. 信じる者に臨む神様の恵み
一つの国を治める大統領、お金の多い事業家、知識の優れた学者だとしても、神様を知 らなければ悲惨に生きて、理由も分からないまま人生を終えてしまいます。神様は人間に は不可能なことを可能にしてくださる全能なる方です。そのため、神様の恵みを受けた人 は、神様の子どもらしく考えを正しく変えて、神様の力を求める時に、後にも先にもない奇 跡を体験するようになります。
3. 神様の働きを体験する時にやってくるもの
世の中のことで簡単なことは何一つなく、思いどおりにうまくことが進むことも多くはあ りません。私が変わったからといって、世の中も変わるわけではありません。まったく変わ らない人や、同じ状況はないでしょうが、神様の働きは変わりがありません。神様の存在を 信じて、永遠な神様の働きを確認する時間が必要です。神様の働きを私の生活の中で確 認するときに、干からびた骨が生き返る奇跡が起きます。 神様は危機がやってくる前に、神様の力が何なのかを祈りで確認しなさいと言われました。
神様のみこと ばを聞くときに、ただ聞き流すのではなくて黙想する時間を持ってみましょう。