絶対的な奥義
使徒2:1~4 │ 五旬{節の日になって、みなが一つ所に集まっていた。すると突然、天 から、激しい風が吹いて来るような響きが起こり、彼らのいた家全体に響き渡っ た。また、炎のような分かれた舌が現われて、ひとりひとりの上にとどまった。す ると、みなが聖霊に満たされ、御霊が話させてくださるとおりに、他国のことばで 話しだした。 五筍節の日になって神様の子どもが一つの所に集まって聖霊の満たしを受けました。使徒2:1~4 神 様の子どもになった私たちは、一緒に集まってみことばに根を下ろして祈りながら聖霊の満たしを求 めなければなりません。五筍節に聖霊の満たしを受けたということは、神様が与えられる絶対的な奥 義を受けたということを意味します。他の宗教とこの世が持っていない、ただ福音を味わうとき発見で きる奥義は何でしょうか。
1. 神様の絶対主権
神様がモーセを呼ばれたとき、モーセは自分の弱さを言い訳に、パロの前に出ることを いやがりました。しかし、神様は絶対的な主権によってモーセを導かれ、イスラエルの民を エジプトから救い出してくださいました。私たちの考えと基準は神様の前では何の意味も ありません。不可能に見えることも神様の願いと方向が合うなら必ず成就されます。私の 力の代わりに神様の力を見上げながら神様の絶対的な主権を認めなければなりません。
2. 神様の絶対契約
神様がくださったイエス・キリストの契約は絶対的です。契約は好きだったら握って、い やになったら逃してもよいものではありません。イエス・キリストの契約を信じる者はエジ プトから逃れて過越祭 飢え死にするしかなかった荒野でも契約を握ったものは生き残りま した。五旬{節 また、ヨシュアは神様が約束されたカナンの地の契約を信じて、結局祝福を 味わいました。収穫祭 契約を握った者は神様の力によって勝利します。絶対的な契約の力 を体験しなければなりません。
3. 神様の完全な贖い
神様はすべての完成であり、贖う力を持っておられます。神様のみこころを知って、神様 の計画の中にいた者に風と炎のような聖霊の働きを体験させて、世界福音化に向かった門 を開いてくださいました。また、神様の子どものために絶対的なみことばを与えられて、霊 的な事実を悟る知恵をくださいます。このみことばを味わうとき、現場ごとにみことばに忠 実な弟子と出会わせ、環境と時代を変える力を与えられます。
フォーラムの主題 牧師・長老祈り会 2講 / 2012.4.24 私は弱くて失敗するときもありますが、私の主人である神様は絶対的な力を持って私を守られます。この 事実を現場で味わうようにみことばを黙想しましょう。