神様の子どもが知るべきこと
創13:18│ そこで、アブラムは天幕を移して、ヘブロンにあるマムレの樫の木のそばに来て住んだ。そして、そこに主のための祭壇を築いた。
♬ 定刻礼拝のための讃美 202番 罪・重荷をのぞくは
様のみことばより、自分自身の安全がもっと重要であったためです。しかし、神様は約束のとおりに、 アブラハムと彼の家系を通して神様の契約を受け継いで行くようにされました。契約を悟ったアブラ ハムは、神様の時刻表のとおりに動きました。アブラハムのように、迷わずに神様の時刻表について いく方法はなんでしょうか。
1. 自分のアイデンティティーを悟ること
コップの中に汚れた水が入っていると、いくらきれいな水を入れても水は汚れます。私はだれでしょうか。神様の子どもであるのに、なぜ未信者のように行動して判断するのですか。神様の子どもの身分と権威を回復するためには、私の中の汚い水を捨てて新しいコップを準備しなければなりません。神様の子どもでありながら、そうではないように行動して、自分の価値観、先入観、主観、経験をもって決めてはいませんか。今こそ神様の子どもの身分と権威を回復する祈りを始める時です。
2. 神様の子どもの権威を使うこと
個人問題、家庭問題、社会問題など、この世のすべての問題は神様を離れた罪から始まりました。イエス・キリストによって救われた私たちは、神様の子どもの権威を毎日使わなければなりません。弱い私たちの力では環境に勝つことはできません。四方八方から苦しめられて、苦しみの中であがいても、私たちは神様に属している神様の子どもです。神様の子どもの権威を使う瞬間、サタンの勢力は力を失います。
3. みことばの中に隠された意味を知ること
エジプトは創世記3章の問題に陥って神様を離れた状態を意味します。パロは神様のみことばに敵対するサタンを意味します。サタンは神様のみことばを聞けないように妨げて、祝福を受けないようにする存在です。出エジプトの事件は罪と死の原理から解放されることです。救いとは、イエス・キリストにあってすべての問題が解決されたことを意味します。みことばの意味を逃すと、神様の子どもの身分を味わうことができません。
フォーラムの主題 みことばの意味を分からないように妨げる暗やみの勢力と戦って勝つように、神様の子どもの身分を使う祈りを始めましょう。