根本問題を解決しなければなりません
創3:15│ 「わたしは、おまえと女との間に、また、おまえの子孫と女の子孫との間に、敵意を置く。彼は、おまえの頭を踏み砕き、おまえは、彼のかかとにかみつく。」
♬ 定刻礼拝のための讃美 389番 見よや、十字架の
人間が神様から離れた瞬間、暗やみの勢力に所属するようになりました。失敗を繰り返す理由も偶 像崇拝をして神様のみことばから遠ざかっていたためです。神様を離れた人間は、根本問題を解決し てこそ人間らしく生きることができます。 根本問題とは何でしょうか。
1. 創世記3章の問題
神様は男と女を創造されて、家庭に大きな祝福を与えられました。しかし、サタンは神様が最初に祝福された人と家庭を崩します。神様に再び出会うことができないように常にだまして、家族が一緒にいられないように分裂させます。サタンの戦略を知っておられる神様は、女の子孫であるイエス・キリストを通してサタンの頭を踏み砕くと約束されました。この問題が解決されてこそ、家庭に神様がくださった祝福が回復します。
2. 創世記6章の問題
高い学識を持っている知識人や、お金がいくら多くても、神様から離れると価値のない人生です。神様を離れた人がイエス・キリストの箱舟の中に入ることができなければ、災いとのろい、苦痛を解決する方法はありません。方法がないだけではなく、神様を離れた状態であるために悟ることもできません。この世は時間が経つにつれて暗やみの文化に掌握されて、人は象牙の塔やお金の奴隷になってしまいました。今から神様を離れていた価値観と災いから逃れるための祈りを始めなければなりません。
3. 創世記11章の問題
暗やみの勢力は、神様と人間がひとつになることを嫌がります。私たちが持っている問題がどのように始まったのかを知らなければ答えられることはできません。アブラハムは神様がカルデヤを離れてカナンに行かなければならない理由を知らなかったために、いつもさまよいました。カルデヤは偶像国家であって、暗やみの勢力が掌握していた所でした。偶像の勢力で満ちているカルデヤから逃れてメシヤが来られるカナンに行くために不信仰を崩して祈ったアブラハムのように、信仰の決断をしなければなりません。
フォーラムの主題 不信仰は神様のみことばに敵対することです。私の考えと固執をおろす祈りを始めましょう。