問題を通した更新
創6:1~8│ 主は、地上に人の悪が増大し、その心に計ることがみな、いつも悪いことだけに傾くのをご覧になった。それで主は、地上に人を造ったことを悔やみ、心を痛められた。(5~6)
♬ 定刻礼拝のための讃美 204番 つみとがをゆるされ
神様はノアと彼の子孫であるセムとアブラハムを通して契約を伝えると約束されました。しかし、 アブラハムは不信仰して苦しみにあい続けました。契約を逃すと肉的な生活を追及するしかありませ ん。神様はすべての事件に苦しみと問題を与えられた理由があります。何を悟ることを願われるので しょうか。
1. すべての問題を通して更新しなければなりません
神様を離れた人々が結婚して家庭を作りました。神様から離れるとよく生きていけると思いましたが、のろいと苦痛は絶えませんでした。苦痛の中であがきながら、結局は神様ではない他の宗教を信じて迷信に陥りました。神様に行く道を知らなかったためです。人間に問題が生じるのは神様とともにいないためです。問題を通して神様が私とともにおられる理由を知ってこそ更新することができます。
2. 神様は福音に有益な方向を望まれます
ヨセフは兄たちから苦しめられ、死の危機から逃れましたが奴隷になりれました。しかし、神様のご計画であることを確信していたために、ヨセフは一度も不平を言いませんでした。私たちの目で見ると悔しくて、誤解されるようで怒りを感じたりもします。しかし、神様はすべての状況を福音に有益な方向へと導かれます。信じて待つと神様のみこころが成し遂げられます。
3. 伝道者の未来に有益を与えられることを記憶しなければなりません
常識以下の人を配慮するとしても、自分に寛容が足りないし、神様の基準によって乗り越えたいが、うまくいかない自分自身を見ると心が苦しいです。この世はすでに暗やみのうまくいかない文化で満ちているために、手がつけられないほど堕落して心はかたくなになりました。これを文化の現象として当たり前に思うことも深刻な問題です。神様の子どもは聖霊の導きを受けなければ、すべての日々は苦痛に変わります。私たちの過去が苦痛の中にあったとしても環境のためにだまされずに、伝道者の未来に有益を与えられようとされる神様の導きを受けなければなりません。
フォー ラムの主題 私たちが生きる理由は、暗やみの文化に陥っている者を生かすためです。私たちを通してイエス・キリストの契約が伝えられるように神様の導きを受けましょう。