経済の祝福をどのように味わえばよいのでしょうか
使徒4:32~37│ 信じた者の群れは、心と思いを一つにして、だれひとりその持ち物を自分のものと言わず、すべてを共有にしていた。(32)
♬ 定刻礼拝のための讃美 539番 わが身ののぞみは神様は、
伝道と宣教のために全財産を捧げた人に、伝道者と世界福音化のために経済の祝福を注がれました。また、伝道のための経済を持っておられ、宣教のための経済もその御手の中に持っておられます。次世代を生かし、地域を生かす経済も、神様の御手の中にあります。個人の安らぎのためではなく、伝道と宣教のために経済の祝福を味わうためにはどうすればよいのでしょうか。
1. 伝道、宣教、次世代、いのちのために献金しなければなりません
経済が大変であればあるほど、経済観念が確かでなければいけないのですが、特に献金の前では心が弱くなってしまいます。初代教会の信徒は、死んでいく現場を生かす使命を持って、身分と地位にこだわらず、現場に向かった中心のこもった献金を捧げました。苦しい中で、神様の前にすべてを捧げたので、経済の祝福が注がれました。
2. 暗やみの勢力に掌握された経済を取り戻さなければなりません
未信者は、自分の欲望、名誉、権威を維持するために経済を掌握しましたが、福音を持った者は、神様の願われる方向で経済を見なければなりません。自分が生活の中心となり、環境に流されると、正しい経済観念を持つことができません。小さな献身で大きな答えを受けた初代教会の信徒は、お金を儲けて使う目的が伝道運動でした。暗やみの勢力に掌握された経済も、神様の主権の中にあることを覚えて、経済を回復しなければなりません。
3. 異なる献金を見る視覚が必要です
どうしようもなく義務的に捧げる献金には、何の意味もありません。福音のためにともに集まって祈り、献金する時に、暗やみの勢力が打ち砕かれて、世界福音化の門が開かれ、神様を離れて死んでいく世の中が福音を聞いて生かされます。物質の献身のために祈るならば、時にしたがって必要なみことばをくださり、神様のみことばの望む方向に献金する時に、創造的な奇跡が起きます。
フォーラムの主題大変な状況の中で献金について考えることができずにいたとしたら、伝道と宣教のために正しく回復されるように祈りを始めて、具体的に計画を立ててみましょう。