必ずしなければならないこと
Ⅱテモテ3:14│ けれどもあなたは、学んで確信したところにとどまっていなさい。あなたは自分が、どの人たちからそれを学んだかを知っており、
♬ 定刻礼拝のための讃美 337番 イエス君、イエス君
だれもが、どんな人生であるべきかと悩みます。ときには、新しく跳躍しなければならない時期が やってきます。そんなときは、どうすればよいのでしょうか。神様の子どもは、答えられるということを信じてはいますが、現実は苦しく、なかなか手強いと感じることもあります。神様の子どもが覚えておかなければならない祝福とは何でしょうか。
1. 準備しなさい
神様の子どもは、学んで確信したところにとどまっていなければなりません。いつ、どのようなことに出会っても、神様のくださる恵みを受けなければなりません。神様が今ここに私をおかれた理由と、また違った場所に導びかれる計画を悟るべきです。現在の私の職業や立場、年齢や時刻表に合った祈りをしてください。私自身が準備される時に、時代と世を見る目が開かれて、神様が備えられた弟子を見るようになります。ローマ16:25~27
2. 作品を残しなさい
神様がご自分の子どもにくださった祝福を生活の中で味わう良い秘訣があります。日々、自分のアイデンティティーを確認して黙想する中で、自分だけの作品を作ることです。朝、目覚めた時に祈ったり、自分なりの方法で本を読んだり、外国語を勉強したりするのも良いでしょう。日記や随筆などを書きとめたり、絵を描いたり、曲を作ったり、運動しながら体力をつけるのも良い方法です。こういった生活が積み重なるならば、自分のアイデンティティーがより確かになって、潜在している才能や関心ごとも探し出すことができます。
3. ミッションを持ちなさい
神様の子どもならば、時代を見ることができなければなりません。時代を知るならば、真心から泣くことができます。悲しくて、悔しくて感情が込み上げてくる涙ではなく、教会を愛する涙、牧会者や宣教師を助けたいと願う心からの涙がなければなりません。Ⅱテモテ1:4~5 神様の子どもは、苦しみの時が迫ってきたこの時代を見る目を開いて、環境と自分自身を乗り越える奥義を持たなければなりません。神様に祈ることを負担に思ったり、心の重荷に感じるのではなくて、本当の幸せとして感じられる時に、すべてを乗り越えることができるようになります。
フォーラムの主題 神様が今、私のいるところに私を送られた理由があります。私の役割と、立場にあった現実的な祈りの課題を三つだけ整理してみましょう。