出ローマの始まり
使徒1:1~8│ しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。 (8)
♬ 定刻礼拝のための讃美 208番 主イエスわが心に来られ
イスラエルがローマの支配を受けていたときに、初代教会は力がない弱い教会でしたが神様の計 画にすべてを献身しました。初代教会は次世代に契約を伝えて全世界に福音を伝えることにオールイ ンAll-inしました。福音がなければ強国ローマを通して災いが起こり、子孫がのろわれるということを知っていたためです。出ローマのはじめから福音にオールインした彼らのように、私はどこに、何のために、どのようにオールインすればよいのでしょうか。
1. オールインするところ
オールインはすべてをかけて献身することです。世のものは限界があり、人は変わります。私のいのちを価値のあるところ、すなわち永遠な神様のみことばと福音運動にかけなければなりません。聖書の中の7人のRemnant○は、あらゆる苦しみの中でも神様の計画である世界福音化にいのちをかけました。初代教会は次世代に契約を伝えることにオールインしました。神様の働きに心をこめて献身した彼らを通して暗やみの勢力が崩れる祝福が起きました。
2. オールインする内容
福音は世々にわたって長い間隠されていたものです。福音にすべてを献身するとき、神様の隠された答えと計画が一つずつ現れます。神様のみことばは世々限りなくあると言われました。初代教会は迫害を受ける中でも永遠な神様のみことばを信じて、神様が計画なさったみわざと受ける答えを知っていたために揺れたり不信仰になったりしませんでした。神様が隠された祝福を福音にあって探し出すことが、まさに神の子どもである信徒がオールインすべき内容です。
3. オールインする方法
福音にすべてをオールインすると決めたら、一番先に祈りを通してすべてのことから神様の計画を発見しなければなりません。瞬間瞬間、神様が事件と問題を通して何を願われるのかを祈りによって質問してみましょう。神様の計画を発見した人が集まって一つになるとき、ローマ16章の人物のように、福音運動と次世代に契約を伝える働きに用いられます。主の光がすでに臨んでいて、最も小さい者も氏族となると言われました。 イザヤ60:1~22神様が祝福されることを信じて、福音を持った者のアイデンティティをもって霊的な部分を先に見なければなりません。
フォーラムの主題 次世代に伝えることにいのちをかけてイスラエルの民をローマから救い出した初代教会のよう に、私は何のためにどう献身すべきであるかを考えてみましょう。