神様との疎通
Ⅱテモテ1:1~13│ あなたは、キリスト・イエスにある信仰と愛をもって、私から聞いた健全なことばを手本にしなさい。 (13)
♬ 定刻礼拝のための讃美 482番 しずけき祈りの
すべてのことに自分の考えが先に進むと自分の体質と基準で仕事を処理し、人を見るようになり、 問題を解決することだけに熱心になります。そのうち、神の子どもであるにもかかわらず神様の計画を知らない状態になります。神の子どものアイデンティティを悟ったならば神様と正しい疎通ができなければなりません。神様と疎通する方法は何でしょうか。
1. 誤った信仰の姿を捨てる疎通
イエス様が弟子たちに人々は人の子をだれだと言っていますかと尋ねたときに、バプテスマのヨハネ、エリヤ、エレミヤ、預言者のひとりだと言っていると答えました。このときペテロは生ける神の御子キリストですと告白しました。多くの人々が福音でない律法や宗教生活のような信仰生活をしています。そのため、信仰生活をしているとは言いますが、答えもなければ多くの問題と苦しみの中で揺れています。信仰生活をするときにとんでもない姿が現れないように、誤った信仰の姿を毎日点検してこそ問題にだまされずにペテロのような正しい告白をすることができます。
2. 私をいやす疎通
物事がうまくいっているときはよくわからないが、利益が目の前に置かれているときや、損害を受けるときは自分の中に隠れていた姿がよくない様子で現れます。私自身も知らなかった姿が外面に現れると戸惑うようになり、それを隠したり避けようとするうちにより大きな問題につながってしまいます。神様と疎通できなければ、人とも正しく疎通することはできません。私の問題のために他人を苦しめることのないように、すべての問題を解決された神様に委ねればよいのです。
3. 祝福が回復する疎通
私たちの問題はすべて終わりましたが、暗やみの勢力は絶えず私たちを苦しめて攻撃します。暗やみの勢力は権力や富を持ったからといって勝てる存在ではありません。神様に行く道を開かれたまことの預言者、罪の問題を解決されたまことの祭司、サタンの頭を打ち壊したまことの王であるイエス・キリストだけが暗やみの勢力を崩し、すべての罪とのろいの問題を解決し、閉ざされたすべての門を開けることができます。だれでもキリストにあって祝福が回復します。
フォーラムの主題 神様と疎通するということの意味は何でしょうか。私の生活と私の考えが神様と疎通しているの か点検しましょう。