信仰を回復しなさい
ヨシュア3:1~13│ヨシュアは民に言った。 あなたがたの身をきよめなさい。あす、主が、あなたがたのうちで不思議を行われるから。」 (5)
♬ 定刻礼拝のための讃美 506番 なおもみめぐみを
幼い頃から学んできて、からだに刻み込まれた体質は、年をとっても変わりません。時間がたつに つれて、さまざまな姿で表れたり、静かに私たちの生活を崩したりします。私たちは日々、いろんな人に出会い、仕事をしたり、勉強をしたりします。幼い頃から体質になった間違った習慣は、簡単には直りません。長い間根を下ろした私の体質に、神様を信じる信仰までなければ、私たちの生活をどうなってしまうでしょう。本文のように、重要な問題の前でどんな信仰を回復するべきでしょうか。
1. ヨルダンを渡る理由を知らなければなりません。
イスラエルの民がエジプトで生活しながらからだに覚えた不信仰の体質、神様を恨む考えは、目には見えませんが、現実に揺れてサタンにだまされる通路になりました。神様は奴隷根性、荒野根性のせいで苦しんだイスラエルの民に信仰を与えるために、ヨルダンを渡る力を体験させられました。
2. 祈りの力がなければなりません
神様とともにいる祝福と、サタンの権威によって苦しむ霊的な奥義とその事実を知らなければ、問題が生じても解決されません。私と家系に問題が生じても、根本の理由を分からなければ、暗やみの勢力に掌握されたまま不信仰ばかりがつのっていきます。人間は、神様を離れてサタンの支配下にいましたが、サタンのすべての権威はイエス・キリストの御名によって砕かれました。神様は、救われた神様の子どもが神様のくださる力によって全世界の民族を生かすことを願っておられます。神様に集中する祈りを通して、世を生かす力を得ることができます。
3. 神様の力を体験しなければなりません
荒野を歩む間、疲れきってしまったイスラエルの民の中には、神様の力を信じる人と、信じない人がいました。信じない人は、神様を恨み、苦しい時間を送りましたが、神様の計画を発見したモーセ、ヨシュア、カレブは、神様の力を体験して強くなりました。原因の分からない苦しみによって力が抜けているとしたら、神様の力を体験する私だけの祈りの時間を持たなければなりません。神様の力を体験するときに、私の家庭、家系にある不信仰が打ち砕かれます。 フォーラムの主題 私の生活の中に、神様の力を体験する祈りの時間があるのかどうかを点検して、神様のくださる 正しい信仰を回復できるように黙想してみましょう。