神様が願っておられること
コロサイ4:11│ ユストと呼ばれるイエスもよろしくと言っています。割礼を受けた人では、この人たちだけが、神の国のために働く私の同労者です。また、彼らは私を激励する者となってくれました。
♬ 定刻礼拝のための讃美 144番 イエスわがために
ユストは、パウロとともに伝道運動に献身したため聖書に名前が記録されました。多くの仕事をす ることも良いことですが、価値あることに献身しなければなりません。 Remnantは当然答えられる存在なので、何も心配する必要がありません。聖霊がともにおられるので、揺れる理由がありません。聖霊の導きを受けて、当然なこと、必要なこと、絶対的なことに最善を尽くせばよいのです。
1. 神様の願われるところにいなければなりません
福音を持っている私たちは、神様の願われるところにいなければなりません。ヨセフ以降イスラエルの子孫たちは福音を逃してしまいました。しかし、契約を握ったモーセ一人によって福音は回復されました。多くの人々は、福音ではないほかのものばかり見ていたときにも、モーセはただ神様の導きに従いました。本文のユストも、一番重要な福音のための座にいた人でした。サタンは、福音が一番嫌いなので、福音を握ることができないように邪魔します。環境にだまされず、神様が伝道運動をする時刻表に私を立ててくださったことを悟らなければなりません。
2. 神様の願われることをしなければなりません
私が今していることは福音のためなのかを考えて、問題が来るときに福音を基準に解釈しなければなりません。どんなことをするにしても、伝道に有益なことなのかを基準に考えてください。教会と福音、伝道のために苦しみにあうならば、私のしていることが一番重要なことです。神様は、福音と伝道のためにすることを祝福されます。
3. 神様の大事な未来のために献身しなければなりません
ユストには大きな業績もなく、特別なことは何もない人でしたが、中心を持って神様の願われる未来のために献身しました。神様はあらゆる国の人々を弟子にするようにと言われ、世の終わりまでいつもともにいると約束されました。この契約を握り、使徒の働き1章8節のみことばが必ず成就されることを信じて献身しなければなりません。
神様がともにおられるので、どんな危機にも揺れる必要はないことを悟り、神様のみこころを求 めて祈りましょう。