伝道運動のモデル
使徒11:19│ さて、ステパノのことから起こった迫害によって散らされた人々は、フェニキヤ、キプロス、アンテオケまでも進んで行ったが、ユダヤ人以外の者にはだれにも、みことばを語らなかった。
♬ 定刻礼拝のための讃美 473番 心にあるこの安きを
多くの人が伝道を誤解しているか、または、伝道のまことの祝福を知らないまま生きています。伝 道は神様が私とともにおられる生活をあかしすることであって、伝道の中には神様の主権と祝福がす べて入っています。神様がRemnantを立てられた重要な理由は、伝道運動の証人として立てるためで す。神様が私の生活を通して伝えたいと願われる伝道の姿は何であって、伝道運動のために見なけれ ばならない答えは何でしょうか。
1. 見るべきこと
イエスがキリストであることを悟って、約束された聖霊の満たしを信じて祈りに専念した初代教会の信徒は、五旬節の日に聖霊の働きを見ました。使徒たちの教えを堅く守って福音を味わい、互いに交わりながら生活の中で福音を味わうとき、世界福音化の答えは続きました。苦難のために散らされましたが、これが宣教の門になりました。伝道を味わう人がともに集まるとき宣教の門も開かれて、ふさがれていたすべての現場が答えの場所に変わることを見るようになるでしょう。私の人生にもこのような体験がなければなりません。
2. 弟子を通した伝道運動
伝道運動の核心は弟子です。現場で聖霊の満たしと伝道の働きを体験した人が弟子です。弟子は揺れません。弟子を通して伝道が成し遂げられ、伝道現場にまた違う弟子が立てられます。ピリポがエチオピヤの宦官に会って福音を伝えることで、人生の忘れられない経験をしました。ピリポは神様が備えられた飢え渇いている人がいるということと、他国の宦官に伝えた福音がその国を生かす宣教につながったことを見ました。
3. 伝道運動に向けられた今日の決断
神様が願われる場所、神様が願われる時間に神様が備えられた人に出会えるなら一番意味のある人生になります。毎日の生活の中でこれを考えて祈るなら、何も心配する必要はありません。大きなこと、小さなことすべてのことを答えとして受け入れて、その中で神様の計画を見つければよいのです。神様のみことばが現場に宣べ伝えられるとき、現場で働いていたすべての暗やみは崩れ、伝道の価値を知る人を通して人が生かされます。
今、私がいる現場が神様が願われるところです。神様が今日私にくださった伝道はどんなかたち ですか。