教会を生かしなさい
黙示2:9│「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。――しかしあなたは実際は富んでいる――またユダヤ人だと自称しているが、実はそうでなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
♬ 定刻礼拝のための讃美 101番 主イエスのみ名こそ
ヨハネの黙示録は、教会を崩すサタンの存在を記録しています。教会に危機が迫り、苦しみに会う ときに、教会を生かす方法はRemnantが立てられることです。サタンは個人と文化、社会を崩します。 これを防ぐことができるのは福音を持っている教会です。神様が私を立てられたのは、教会を生かす ためです。私自ら教会の柱になって牧師の右腕にならなければなりません。
1. 10分間集中すれば働きが始まります
一日に10分だけ集中すれば教会を生かす力を得ることができます。10分間だけ神様の子どもの身分と御座の祝福、天の権威を黙想することです。救われた身分とは何か、どんな祝福を受けたのかをみことばを握って深く考えなければなりません。神様の子どもが受けた一番大きな祝福は天の国籍と御国の背景です。サタンに勝てる権威を与えられたということを思いながら祈らなければなりません。聖霊の満たしを求めながら祈りを回復するとき、私がいる現場に神の国が臨みます。
2. みことばを握らなければなりません
教会を生かすためには、一番先に講壇のみことばを握らなければなりません。講壇のみことばを持って現場に行くとき、現場から伝道運動が起きます。サムエルがミツパ運動を起こす間は戦争がなかったほど、神様が守られました。 Ⅰサムエル7:1~15 みことば運動に献身したエリシャに神様は天の火の馬と火の戦車を送られました。 Ⅱ列王6:8~24 現場でみことばを握って福音を持っている人々がいっしょに集まるとき、時代が変わる答えを受けます。
3. 教会に向けられた時刻表があります
教会でイエスがキリストである事実と聖霊の満たしを握らなければなりません。なによりも、みことばに集中するときに教会を通して宣教の門が開かれます。教会を通して信仰と希望、愛を味わうようになり、いのちが生かされて伝道運動が起きる祝福を味わうようになります。私を通して教会が逃していた答えを回復して、重職者と既成世代が生かされるように神様の時刻表に従って行くことです。
牧会者の手足、宣教師の家主、次世代の土台、教会の柱として立てられるため、どのようにこれ らの答えを受けていくべきかを黙想しましょう