伝道者が答えられる時刻表
使徒16:6~10│ パウロがこの幻を見たとき、私たちはただちにマケドニヤへ出かけることにした。神が私たちを招いて、彼らに福音を宣べさせるのだ、と確信したからである。 (10)
♬ 定刻礼拝のための讃美 431番 主よ、み手もて
神様は24時間祈りに答えられますが、個人に重要な答えを与えられる時刻表があります。神様が私 に与えようとする答えが何か、みことばの中で発見し、神様が計画された時刻表を見なければなりま せん。神様が私の過去と今日、未来をおいて、与えようとする答えを発見しなければなりません。
1. 過去
過去について恨んだり、落胆することは、その中に隠されているすべての祝福と土台を失うことです。過去を土台にして、過去のすべてを成功のモデルにして、私と同じ問題がある者を生かすことができるならば、100年の答えが早められます。ヨセフは、家庭の中に大きな苦しみがありましたが、すべての問題を土台にしました。過去の問題を時代の問題として見て、現在の問題を未来の答えだと考えるならば、神様が私を通して特別になさることがあることを発見するようになります。
2. 今日
パウロが福音を伝えるために出たとき、伝道の門が閉ざされました。その時、パウロは落胆したり、神様を恨まずに、神様が隠された答えを見つけました。神様のみことばから答えを見つける祈りをするうちに、マケドニヤに行きなさいという神様の計画を発見しました。 使16:6~10 そのとき、福音を通してユダヤとローマに勝つ重要な機会を見つけました。今日は、私の現場に備えられた神様の答えを、祈りの中から見つけ出す時刻表です。
3. 未来
未来は、私の人生全体をおいて答えを受ける、より大きな神様の時刻表です。私の人生の中で、神様が備えられた計画を発見して、私のビジョンとして握ることが、未来の時刻表です。聖書の7人のRemnant○は、毎日祈りながら今日の答えを発見するとき、未来の答えを発見しました。神様が与えられた今日を未来の答えとして味わい、与えられたことに最善を尽くすとき、未来を早める答えを味わうことができます。
伝道者は、過去と今日、未来を見る目を持って、みことばが成就する証拠を見なければなりませ ん。今日成就したみことばを、重要な人と分かち合ってみましょう。