神様と通じる者
使18:1~4│ パウロは安息日ごとに会堂で論じ、ユダヤ人とギリシヤ人を承服させようとした。 (4)
♬ 定刻礼拝のための讃美 480番 祈るこのとき
ダビデは、恐ろしい野の獣から羊をよく守り抜きました。ヨセフは、奴隷や監獄の中で、自分が担当 していたことを責任を持ってやり通しました。サムエルは、祭司の姿勢を忘れずに、誠実に神殿を守りました。モーセは、王宮から出る前まで、王宮生活を忠実にしていました。エリシャは、教育者として子どもたちに向かう心が特別なものでした。イザヤは、イスラエルが神様を礼拝せず、霊的に暗かった時期、神様を見上げる唯一の預言者でした。パウロは、イエス様をひどく迫害してあざ笑う者でしたが、イエス・キリストに出会った後から、最高の伝道者になりました。聖書の7人のRemnant○が持っていた共通の特徴は何ですか。
1. 疎通の奥義を知る者
聖書の7人のRemnantは、神様と疎通する祈りの奥義を味わいました。祈りの奥義を味わっていたヨシュアとカレブも、事柄の大小は気にせずに、どんな位置でも謙遜でした。神様の力を信じると、私の考えを捨てることがてきて、私の考えを捨てると、正しい考えが生まれます。神様と疎通する奥義は、私の考えを停止させることです。
2. 福音が通じる者
パウロが暗い牢の中で世界福音化できた理由は、テキコという福音の通じる隠れた伝道者がいたためです。パウロとテキコは、福音が通じるものであり、正しい献身が何かを知る者でした。力をなくしたエリヤは、これ以上福音を伝えることができないと、神様に自分を神の元に呼んで欲しいと祈りましたが、エリヤはすでに神様と福音が通じる者でした。神様はエリヤに新しい使命を与えられ、新しい力も与えられました。私の基準を下ろすと、神様と福音が通じるようになります。
3. 時代を生かす者
神様と通じて疎通できる者は、どんな問題が生じても揺れません。私の基準では難しいと考えても、神様からは難しいことではありません。なぜ勉強すべきかを知らずに、大変だと感じますが、神様は、私を通してすべきことがあるために与えられた現場です。何の力もなく、現場で揺れると、ほえたける獅子のように攻撃する暗やみの勢力が世の中を掌握するようになります。私にどんな問題が生じても、神様が与えられる力があってこそ、時代を生かすことができます。
聖書の7人のRemnantは、神様がともにおられることを体験しました。神様の力を知るならば、 どんな状況でも揺れません。神様と疎通する奥義があるか黙想しましょう。