伝道者の生活の実践、明日
使徒1:11│ そして、こう言った。 ガリラヤの人たち。なぜ天を見上げて立っているのですか。あなたがたを離れて天に上げられたこのイエスは、天に上って行かれるのをあなたがたが見たときと同じ有樣で、またおいでになります。」 ♬
定刻礼拝のための讃美 159番 ハレルヤ主イエスは
最近、瞑想の重要性を強調する集いと書物が、数えられないほど増えています。荒れ果てた時代 に、瞑想、気功、超能力、テンプル・ステイなど、精神的な能力を養うことを対策案とする知識人も増えています。偶像と宗教を利用した大衆文化を広めて、お金をもうけたりもします。悪霊の文化を当然だと考えるほどに、人は飢え渇いています。世の中を生かすためには、世の中の流れを知らなければなりません。
1. 世の中を理解しなければなりません
世の中は何のゆえに変化し、文化はどのように流れて、動いているのか見なければなりません。世の中はだんだん大型化していて、個人は疎外されていますが、文化と芸術は大きな影響力を発揮して、世の中を動かしています。他の宗教は、精神的な修養、瞑想などを通して、エリートと経済を掌握しました。また、悪霊の文化がさまざまな所に広まって、霊的に飢え渇いた人が増えています。
2. 福音を止める勢力を理解しなければなりません
速いスピードで変化する世の中を生かす唯一の答えは、福音です。しかし、福音を伝えようとすると、邪魔する勢力が現れます。キリスト教だと言いながら、非常識な主張を広げ、恥知らずな行動をしてキリスト教に対する認識を落とす人もいて、利権と動機を持って福音を伝えることを邪魔する団体もあります。しかし、現場を生かすべき教会は、すべてを逃して、何の影響力も及ぼせないまま、教権に縛られて葛藤しています。
3. 伝道者の生活を実践しなければなりません
世の中を理解して、福音を止める勢力を理解した神様の子どもは、これから正しい始まりをしなければなりません。私の人生を変えて、堕落した時代を生かす唯一の方法は、イエス・キリストのみです。私が聖霊の満たしを味わうとき、世の中を生かすことができます。私の現場に神の国が臨まれるとき、時代を動かすことができます。それでこそ、全世界に正しい福音運動が起こり、すべての教会が一つになり、弟子が立てられます。
私ははたして、伝道者として生活していますか。伝道者の生活を生きるため、私は今日どのような 実践ができるかを点検しましょう。 2012.03.03