主にあって同労のしもべである者
コロサイ4:7~8 私の様子については、主にあって愛する兄弟、忠実な奉仕者、同労のしもべであるテキコが、あなたがたに一部始終を知らせるでしょう。私がテキコをあなたがたのもとに送るのは、あなたがたが私たちの様子を知り、彼によって心に励ましを受けるためにほかなりません。
定刻礼拝のための讃美 / 456番 主とともにあゆむ パウロはダマスコでキリストに出会った瞬間、旧約聖書に預言されたみことばの意味と、パウロが見て感じていた疑問、律法に対する正しい基準と霊的問題に隠された答えを悟りました。悟った瞬間から決断を下して、へりくだって訓練を受けました。神様はパウロが受けた答えをRemnantにも与えることを願われます。パウロのように神様の答えを受けるためにはどうすればよいのでしょうか。
1. 主にあって
パウロは牢での時間を拘束だと思わず、ユダヤ人を生かし、ローマにイエス・キリストをあかしする最高の機会であると思いました。神学者バークレー(William Barclay)はパウロが最も大きな特別な恩恵を味わったと言い、スポルジョン(Charles Spurgeon) 牧師はパウロが牢に捕えられたのではなく、牢がパウロに捕えられたと言いました。これがキリストによって答えを下した者の正しい姿です。Remnantがキリストに対する奥義を知って、キリストに対する契約を味わうと、この祝福を見るようになります。神様のみことばはRemnantの現実と会わないのではなく、必要な過程であるために神様が与えられた現場です。
2. ともに
「ともに」という言葉は、主にあってともにいる者を言います。神様が祝福して答えられる者はだれでしょうか。一番目、福音を知って味わいながら福音を伝える伝道者を助ける者です。それゆえ、Remnantには福音を味わう祈りが一番重要で、また伝道者を助けることが最も大きな祝福です。二番目、たくさんの仕事をしながら隠れたことを見ることができる者です。三番目、霊的問題に苦しめられる人を生かす準備をする者です。全世界の人は霊的問題に苦しめられています。Remnantは水準を整えて彼らを生かす準備をしなければなりません。
3. しもべである者
パウロ時代に、しもべは一番低い身分の者であって、奴隷でした。何の所有権もなく、ただ仕える者です。パウロは自分がキリストにあってしもべであることを告白しながら、キリストのしもべであることに感謝しました。 キリストのために苦難のうちにおかれるようになったことに感謝しました。苦しみの中で恨まずに最高の献身をしました。
- キリストはすべての問題の解決者です。今、私の問題に対する答えをキリストにあって見つけましょう。 インマヌエル教会 聖日2部/ 2011.11.6