現場のための祈り
Ⅰサムエル16:13 サムエルは油の角を取り、兄弟たちの真ん中で彼に油をそそいだ。主の霊がその日以来、ダビデの上に激しく下った。サムエルは立ち上がってラマへ帰った。
定刻礼拝のための讃美 / 178番 恵みふかきみ神よ
神様の子どもはイエスがキリストという事実を知って信じる人
です。死ぬしかなかった人間の罪と呪いの問題を解決された祭司、神様に出会う道となられた預言者、人間を滅ぼすサタンを打ち砕く王、三つの身分を全うされたキリストがイエスであるという事実を信じることです。神様の子どもは、ともにおられる聖霊を学業と現場でどのように味わえばよいのでしょうか。
1. 知力
ダビデは羊飼いとして働きながら、羊一匹も失うことのないように努力しました。最高の羊飼いになるために、
羊を守る技術も準備しました。みことばを黙想して、神様を賛美することも忘れませんでした。羊を育てる技術だけがあったのではなくて、一人でいる時間に黙想して、書き留めた文章も優れたものでした。Remnantはどんな現場にいても最高になる覚悟がなければなりません。これが、Remnantが受けるべき答えです。
2. 霊力
神様を信じない人も知力を得ることができますが、霊的な力は神様の子どもだけに与えられる祝福です。一日に一回講壇のみことばと「祈りの手帳」のみことばを読んで、神様が備えられた答えが何であるのかを黙想しなければなりません。集中的に祈りを始めるならば、生活の中に神様がともにおられる答えが現れるようになります。私にある寂しさ、傷、葛藤の中に隠されている神様の計画も知るようになります。奥義を持っている人が祈るならば、他の人と現場を生かす霊的な力を得ることができます。
3. 実力
生活が正しく回復されて霊的な力を得るならば、だれも妨げることのできない答えを受けるようになります。獅子が羊を取って行くときに、ダビデは石を投げて羊を守りました。事件と問題がやってきても、力を持った弟子は勝利することができます。ダビデのように祈りを続けながら実力も育てて、苦しみがやってきても楽しみながら力を育ててください。祈りながら主の霊に満たされたダビデのように、恐れなければ神様の子どもが当然味わうべき祝福を受けるようになります。
- 一つの分野を集中的に勉強しながら霊的な力を持つならば、ダビデが発見した専門性の答えを受けることができます。 フィリピンRemnant大会 1講/ 2011.11.01