社会生活をキリストに対してするようにしなさい
コロサイ3:18 妻たちよ。主にある者にふさわしく、夫に従いなさい。
定刻礼拝のための讃美 / 97番 高きにいます主
私たちはキリストで答えが出た人であるため、社会生活をするとき、キリストに対してするようにすべきです。何をしても、心を尽くして、主に対してするようにし、むやみに行動してはなりません(コロサイ3:23)。正しい信仰生活は、どのようにすべきでしょうか。
1.すべての職場、事業、学業は神様の働き
すべての職場、事業、学業は、神様の働きであり、職場です。すべてが神様の働きであるため、日曜日を聖日だと考えて、残りを平日に区分することは間違った考えです。特に、主の働きと私の仕事を区分することも間違っています。Remnant7人と信仰生活を上手にしていた人は、すべてを神様の働きだと考えました。ヨセフは、奴隷生活をする時も、神様の働きだと考え、ダビデも神様の職場だと考えて、羊一匹も失いませんでした。シバー(Colley Cibber)やワナメイカー(John Wanamaker)も、自分の職場ではなく、神様の職場だと考えました。社長が未信者でも、すべての現場は神様が与えられた職場です。
2.社会生活をキリストに対してするように
何をしても心を尽くして主に対してするようにし、人に対してするようにしてはなりません(コロサイ3:23)。妻は夫に主に対してするようにして、夫は妻にキリストがされたようにしなければなりません。夫婦として生活してみると、合わないことがあってケンカすることがありますが、神様は男と女を互いに異なるものとして創造されました。私たちの中心から見ると理解できない部分が多いです。そのため、私たちの生活にキリストの答えが必要です。子どもも、主にあって喜ばれるように、すべてにおいて両親に従い、親は子どもを気落ちさせてはなりません。会社員も上司に対して、キリストに対してするようにしなければなりません。上司や社長も、自分たちの主人が天におられることを知って、職員を尊く考えなければなりません。社会生活の重要な核心は、すべてにおいてキリストに対してするようにすることです。
3.まことの答え
まことに答えられるためには、最初に、キリストにあって何も思い煩わないことです。思い煩いは、心の病気です。思い煩いを主に委ねるとき、まことの答えが始まり、肉体の病気もいやされます。二番目に、今日のみことば、祈り、伝道を生活の中で継続させることです。この中で学業と事業も行うべきです。また、経済と献金のために祈ると、すばらしいことが起きます。三番目に、祈りのチームを作って、人生の時刻表と神様の働きを見ることができるように助けます。世の中の文化の中にいる六日間は、自分の知らないうちに霊的に力が抜けて、心が荒れ果てやすいのです。現場だけ見てだまされて悩む者とともに、神様が与えられた力を得ることが、まことの答えです。
- 私たちは救われた神様の子どもです。この事実を確信するとき、すべてにおいて勝利することができます。今日握ったみことばによって、10分間黙想して、現場の隠れた答えを見つけましょう。 インマヌエル教会 聖日2部 / 2011.10.23