神に選ばれた者
コロサイ3:12~17 それゆえ、神に選ばれた者、聖なる、愛されている者として、あなたがたは深い同情心、慈愛、謙遜、柔和、寛容を身に着けなさい。互いに忍び合い、だれかがほかの人に不満を抱くことがあっても、互いに赦し合いなさい。主があなたがたを赦してくださったように、あなたがたもそうしなさい。そして、これらすべての上に、愛を着けなさい。愛は結びの帯として完全なものです。 (12~14)
定刻礼拝のための讃美 / 208番 主イエスわが心に来られ
献身の始まりは、神様の奥義を生活の中で味わい(詩1:2)、自分に与えられた契約を見つけることです。定刻祈りは、神様の力を得て、いやされる時間であるため、時間を決めて、自分の状態にふさわしく、祈ることです。からだの病気や霊的問題をいやしたいなら、定刻祈りの時間を増やして、集中的に祈ることです。常時祈りは、現場をいやす時間であり、24時祈りは、時代をいやす答えにつながります。私生活の中で、仕事と勉強を成功させる、小さなことから神様の祝福を見つけられるように始めて行くことです。
1.神に選ばれた者
世界の基の置かれる前から私たちを選ばれた神様は(コロサイ3:12、エペソ1:3~5)、世の終わりまで選ばれた者とともにいると約束されました(マタイ28:20)。神様は私たちを先に愛され(ヨハネ15:16)、死からいのちに移してくださいました(ヨハネ5:24)。神の恵みのゆえに、信仰によって救われました(エペソ2:8)。この事実に対して、ジャン・カルバンは、「人間はサタンに誘惑されて完全に滅亡した。そのため、神様がサタンの手から、条件なく私たちを救い出された。この事実を信じる者は、救われることが定められていて、この祝福を受ける人は、逃げることもできず、逃げれば失敗する。神に選ばれた者は滅びない」と定義しました。
2.キリストの服
私たちの生活と現場で、キリストの服を身に着けなければなりません(コロサイ3:12)。聖書が記録された当時は、身分を区別して着る服を決めて、服装によって権威も与えられました。選ばれた者がイエス・キリストの服を身に着けるためには、生活の中でキリストの奥義を味わうことです。この服を身に着けると、心配する必要がなく、小さな問題と隠れた問題の中から神様の計画を発見することができます。服を身に着けた後、キリストの平和が私たちの心を支配するように祈り(コロサイ3:15)、キリストのみことばによって、豊かに住むことができるならば、いやされ始めます。(コロサイ3:16)。
3.祈りの決断
選ばれた者は、「成功して最高に伝道をする伝道者になる。私は最高に献金する事業家になる。私は最高に祈る献身者になる」と、祈ることです。
- 未来を見て、今日を成功させると決断するとき、暗やみの勢力が崩れ、神の国が臨みます。毎日、聖霊の満たしの奥義を味わうように、祈ってみましょう。 インマヌエル教会 聖日2部 / 2011.10.16