24時キリストを味わう幸せ
エペソ 6:12~18 すべての祈りと願いを用いて、どんなときにも御霊によって祈りなさい。そのためには絶えず目をさましていて、すべての聖徒のために、忍耐の限りを尽くし、また祈りなさい。(18)
定刻礼拝のための讃美/305番 春風そよふくごと
伝道者は毎日すべてを祈りと願いをもって求めなければなりません。より重要なことは、聖霊にあって祈ることです。単に祈るのではなく、目をさまして、すべての信徒のために祈らなければなりません。これが24時キリストによって幸せを味わう者の奥義です。24時というのは重要な意味を持っています。どうすれば24時キリストによって幸せになれるのでしょうか。
1. 24時幸せ
すでに救われたので救いのかぶとをかぶるとき、サタンが攻撃しても救われた私たちに勝つことはできません。正義の胸当ては救いの感激を回復することです。真理の帯はキリストのみことばを握ることです。キリストを盾にする信仰の大盾を持って、キリストの靴をはかなければなりません。これは伝道を意味します。そしてキリストのみことばの剣を握って、絶えず聖霊にあって祈るとき、24時霊的な戦いで勝利することができます。24時聖霊の満たしを味わうなら、24時幸せを回復することができます。
2. 神様の働き
神様の働きを見ると、私たちの考えと基準が変わります。神様の働きが起きるときまで祈り続けなければなりません。イエス・キリストと伝道、聖霊の中にすべてがみな入っています。24時キリストと伝道、聖霊の中にいれば神様の働きを体験することができます。悩みと不信仰を捨てて考えを変えるだけでも、神様が祈りと願いに答えられます。
3. 実
24時キリストを味わう祈りができるなら、どんな答えが来るのでしょうか。まず、基準が神様の基準に変わるようになります。問題が迫ってくるとき、問題を正確に見るようになり、私たちの水準ではなく聖霊の導きを受けるようになります。また、いくら苦しい環境に置かれても、最も低い所で正確な事実を見るようになります。24時キリストの中にいれば、不可能に向かって生活を挑戦することができます。本文のエペソ人への手紙は、パウロが監獄でエペソにある教会に送った信仰の手紙です。監獄という問題の中に置かれた状況でしたが、エペソ教会を生かして、ローマを征服する最高の場に変わりました。24時の答えの中に入るとき、キリストによってまことに幸せになります。
-24時祈りを妨げる考えと心を持っていますか。心配と不信仰を捨てて、今キリストを実際に握って味わいましょう。どのように24時キリストを味わうかを深く黙想しながらいっしょにフォーラムしましょう。 日本東京集会3講 / 2011.10.5