まことの答えのための祈りの課題
使徒 2:1~4 五旬節の日になって、みなが一つ所に集まっていた。(1)
定刻礼拝のための讃美/97番 高きにいます主
伝道者は常に教会を生かすミッション、現場を生かすミッション、世界を生かす弟子を探すミッションを握らなければなりません。このミッションを成就するために必ず神様がくださるものが何かを知って、絶えず体験しなければなりません。それなら、神様がくださるものとは何でしょうか。私たちはこれを正しく知って味わわなければなりません。
1. 福音体験
初代教会は神様の約束の日に聖霊の働きとともに福音の力を体験しました。私たちは一番先に「これが福音だな!」と、福音を体験しなければなりません。この事実を一度は体験してこそ答えの中に入ることができます。イエス様を否定して逃げたペテロは、福音を体験してからは完全に違う人になり、最高の信仰の告白をしました。(使徒 4:12)病気や問題、危機に会っているなら、福音を体験する機会であり、神様の恵みを受ける重要な時刻表です。何も思い煩わず、ただ祈りの中に入らなければなりません。
2. 与えられるもの三つ
多くの人が「祈るだけで良いのですか」と質問します。心配と悩みを捨てて祈りさえすれば良いのです。祈るとき、福音を体験することができます。祈りの祝福を味わうとき、神様がくださる三つの祝福を見ることができます。一番最初に教会にくださる祝福を握らなければなりません。初代教会は聖霊の働きを味わいました。教会のためにほかの事をする前に、まず聖霊の満たしのために祈らなければなりません。二つ目に、現場にくださる祝福を発見しなければなりません。多くの人が豊かで成功して楽しんでいるように見えますが、霊的問題と災い文化の中にいます。彼らに答えを伝えると現場が生かされるしかありません。最後に、ローマ16章の祝福が教会に起きるように祈らなければなりません。
3. 礼拝成功
伝道者にとって霊的状態は重要です。そのため、くださるものを握って礼拝に成功しなければなりません。聖日に受けた講壇のみことばを握って毎日祈れば、家庭と教会、そして現場に対する答えを発見することができます。より重要なことは、霊的な状態が変わり始めます。礼拝に成功するとすべてに勝つことができます。神様のみことばを握って祈るとき、神様がともにおられる事実を体験するようになります。
-私はどんな祈りの課題を持っていますか。今日のみことばを通して新しく祈りの課題を握ってまことの答えのための深い祈りの中に入りましょう。 日本東京集会2講 / 2011.10.5