3つの答え
使徒2:42 そして、彼らは使徒たちの教えを堅く守り、交わりをし、パンを裂き、祈りをしていた。(42)
定刻礼拝のための讃美 / 481番 めぐみの雨をば
すべての人が24時間なにかを考えているので、なにを考えているのかがとても重要です。そして、考えはどんな心を持っているのかに左右されます。そのため、心と考えが神様の計画によって一つにならなければなりません。どんな心と考えを持ってこそ、正しい答えを受けられるのでしょうか。
1. 講壇のみことばが答えに
どこにいるとしても、講壇のみことばが答えにならなければ、伝道者の生活は継続できません。健康を維持するためには特別なものを食べる必要もありますが、基本的に家庭で毎日食べる食事が重要です。それと同じように、毎週講壇のみことばが私のみことばとしてぶつかってこなければ、信仰生活は苦しくなるしかありません。講壇のみことばから私に語られる神様の御声を聞いて、生活の中で味わわなければなりません。このときから、どんな問題も問題にはなりません。受けたみことばを他の人と分かち合うときに、神様のみことばは成就されます。そして、過去の問題の中から答えを見つけ出し、未来が見えるようになります。
2. 教会と団体の重要なことが答えに
多くの人が、教会と伝道運動のための団体で行われることを、単純に「仕事」とだけ考えています。そのため、よく重要な祝福を逃してしまいます。神様のみことばの中で答えられるならば、すべてのことの中で神様の計画が見えます。特に、地域の文化を変える教会建築と、次世代を生かすRemnant運動の中にある神様の計画を発見しなければなりません。初代教会は、重要なことの中で神様の計画を握り、政治、経済、文化を変える答えを受けました。
3. 教会のお知らせは、祈りの課題と答えに
教会のすべての答えの方向はお知らせから出て、みことばが成就される現場です。そのため、教会の講壇のみことばとお知らせ、すべてのことと事件が個人の重要な祈りの課題となり、答えとならなければなりません。また、この答えを持って、伝道運動のためにともに力を集めなければなりません。初代教会のように正しい献身をするならば、世界福音化の祝福を実際的に味わうことができます。
- 私の心と考えの中に神様の計画を込めることができるように、毎日10分の時間を神様にささげてみましょう。そして、その時間に講壇のみことばとすべてのこと、事件、そしてお知らせをつなげて祈ってみましょう。
伝道学メッセージ / 2011.8.20