私だけの祈りの奥義
コロサイ 1:1~8 私たちは、いつもあなたがたのために祈り、私たちの主イエス・キリストの父なる神に感謝しています。それは、キリスト・イエスに対するあなたがたの信仰と、すべての聖徒に対してあなたがたが抱いている愛のことを聞いたからです。(3~4)
定刻礼拝のための讃美 / 469番 わが魂の深き奥より
神様の願っておられることをするならば、重要な答えを受けます。世の中では、一生懸命にするようにと教えます。そのため、信仰生活を一生懸命にしなければならないように感じますが、神様の願っておられることをするならば、霊的祝福を経験するようになるはずです。神様の願いは何でしょうか。
1. 神様のことを味わう祈り 祈り
は神様の絶対的な契約であるキリストを味わうことです。祈りの中にすべてのものが隠されているので、もっとも静かな時間に祈りの祝福を味わわなければなりません。私だけの静かな時間を作ることができなければ、エリートにはなれません。私の生活の中で静かな時間を作り、その時間にキリストを味わう祈りを探し出さなければなりません。この祈りを味わっているならば、神様が未来を悟らせてくださいます。この祈りの力を持って勉強をして、献身しなければなりません。能力がない人も、この祝福を味わうならば神様の働きが見えます。そのため、祈りを味わうことがおもな仕事となるべきで、私のすべての出発が祈りで始まらなければなりません。献身の中の献身が祈りです。
2. 個人のミッション
キリストを味わう祈りの中で、私に与えられた神様の計画が見えるようになります。Remnant 7人には、個人のミッションがありました。どれだけ苦しみがやってきたとしても、個人のミッションが確かだったので揺れませんでした。大きな寂しさの中にいた旧約の信仰の英雄たち、苦しみの中にいた初代教会の弟子たちにも個人のミッションがありました。
3. ともにするミッション
パウロは手紙を書くたびに、一度も欠かさず神様の子どもとしてのプライドについて述べました。(コロサイ1:1~2)パウロは、祈るたびに福音運動をともにしている信徒たちゆえに神様に感謝していました。(コロサイ1:3~4) すべての信徒が通じ合う祈りがあるならば、大きな福音運動が起きます。この方法が宣教であり、世界福音化です。これが救われた者たちがともに成し遂げていくべきミッションです。
- 霊的な奥義を知らなければ、肉的な心配が増えます。私だけの静かな時間を見つけて、キリストを味わう私だけの祈りを黙想してみましょう。
インマヌエル教会聖日2部 / 2011. 8. 14