個人が持つべき伝道ミッション
使徒2:41~47 そして、彼らは使徒たちの教えを堅く守り、交わりをし、パンを裂き、祈りをしていた。(42)
定刻礼拝のための讃美 / 201番 約束のみことば聞きて
24時祈りの祝福の中にいるならば、どうなるでしょうか。神様に集中して、キリストを味わう祈りを24時間できるならば、すべての問題は解決され、時代を変えることができます。24時間伝道だけを考えることができるならば、地域と世の中を生かす主役になり、人が生かされることを見て、経済問題は自然に解決されます。神様が私たちに与えられた最高のミッションが、24時祈り、みことば、伝道を味わうことです。
1.三つのミッション
24時祝福の中に入るみことば、祈り、伝道が何かについて、黙想から始めるべきです。黙想は、神様が与えられた深い祝福の中に入る方法です。定刻礼拝や祈りの時間に、黙想を通して神様の深い恵みを体験すべきです。聖日礼拝を通して、一週間味わうみことば、祈り、伝道を確認して、スケジュールを立てれば良いのです。一週間にある出会いとすべきことを、三つのミッションの中で整理する時間が必ず必要です。この時、私たちの肉体だけでなく、心と精神、霊的な部分に大きな力を得ます。
2.個人伝道ミッション
24時祈りを味わう中で与えられる答えが、個人伝道ミッションです。ヨセフは夢を通して、世界福音化のミッションを確実に握りました。モーセは80歳になる時にホレブの山で個人伝道ミッションを受けて、「血のいけにえをささげるために出なさい」という神様の契約に従い、残りの一生、答えを味わいました。ミッションを悟ったサムエルの言葉は、一つも地に落ちることがなく、幼い時に心の中に指導者のミッションを抱いたダビデには、主の霊が大きく臨まれました。エリシャは、ミッションのために二つの霊の分け前を受けて、イザヤは霊的な世界を見て、テモテは霊的な兵士、競技をする者、農夫の使命を具体的に握って、聖霊の働きを体験しました。
3.新しい始まり
私だけの個人伝道ミッションを見つけることを願っているならば、まず私の祈り、伝道、みことばを見つけなければなりません。<祈りの手帳>のみことばを確認して、みことばを黙想することで一日を始めれば良いのです。<祈りの手帳>のタイトルと聖句を握って祈りを始め、一日のスケジュールの中で、もっとも楽な時間に定刻祈りを実践すれば良いのです。深い黙想と祈りの時間を通して、神様と通じる最高の祝福を味わうことです。
- 私だけの24時みことば、祈り、伝道の祝福はどのように味わうべきか、黙想しましょう。そして、その中で、私に与えられた伝道ミッションは何かについて黙想しましょう。
テジョン地域伝道集会 / 2011. 8. 9