ミッションを持った者
イザヤ60:1~5 起きよ。光を放て。あなたの光が来て、主の栄光があなたの上に輝いているからだ。見よ。やみが地をおおい、暗やみが諸国の民をおおっている。しかし、あなたの上には主が輝き、その栄光があなたの上に現われる。(1~2)
定刻礼拝のための讃美 / 259番 主の光の使者よ
ミッション(Mission)を持った人を宣教師(Missionary)と言います。食事をして、人に会い、仕事をしたり勉強する日常は普通のように見えます。しかし、ミッションのある人は異なる部分を持っています。例えば、一国の重要な努めのために他国にスパイとして派遣された人は、外見は普通に見えても全く異なる人生を送ります。スパイ任務を果たすための食事をし、人に会います。ミッションは私たちが作るものではなく、上から授かるものです。神様から授かったミッションのある人は異なる人生を生きて行きます。それはどんなミッションでしょうか。
1. 必ず持つべき答え
ミッションを受ける前にミッションを与えてくれた対象に確信を持つべきです。なぜなら、ミッション遂行中、大変な思いがあっても揺れないためです。私たちにミッションを与えてくださった神様は私たちと永遠にともにおられます。その約束を握ることです。神様を離れ、暗やみと呪い、運命の中にいたが、神様はイエス・キリストを遣わして私たちを救われました。また、救われた者と聖霊の御霊で永遠にともにおられ御使いを天の軍勢を遣わして人を守り、祈りに答えられ、私たちより先に主の使い遣わし、答えの門を開かれます。そして、神様の子が行く所々の暗やみを打ち壊し、神様の国を臨ませます。神様が与えてくださった祝福を事実的に体験して確信するとき、ミッションを正しく悟り遂行することができます。
2. 五つのミッション
多くのクリスチャンは祈りの祝福を味わえずにいます。私たちが一日に10分でも神様に集中して神様を見上げるならば神様は時代を征服する力を与えてくださいます。この時間が幸せな時間になれるなら完全に勝利することができます。この祈りのミッションが第一のミッションです。第二は教会の牧会者の手と足になることです。小さなことでも聖日、講壇のみことばから個人に向けられたみことばを見つけることです。そして、実践することです。これが教会のミッションです。第三は、個人に臨まれたみことばを他人に伝達する伝道ミッションです。第四は、海外にいる宣教師の手と足になり、世界福音化のための弟子と人材を捜すことが重要です。これは宣教ミッションです。最後に学業ミッションです。私たちは唯一性に向かうべきです。それはサミット(Summit)です。この時、教会、国家、世界、時代を生かすようになります。
- 私個人が掴んで遂行する祈りミッション、教会ミッション、伝道ミッション、宣教ミッション、学業ミッションを置いて黙想してみましょう。
世界Remnant大会2講/ 2011.8.2