神様が備えられた Remnant
イザヤ 6:8~13 そこにはなお、十分の一が残るが、それもまた、焼き払われる。テレビンの木や樫の木が切り倒されるときのように。しかし、その中に切り株がある。聖なるすえこそ、その切り株。 (13)
定刻礼拝のための讃美 / 489番のぞみも消えゆくまでに
Remnantは教会と国家、時代と未来の前に残された神の人です。Remnantは世を正しく見て理解して、ミッションを持って現場に出て行くべきです。神様はRemnantを通して人を生かし、世を変えられると言われました。神様の栄光の光をこの世に照らす神の人を残しておかれました。それなら、教会と世と時代を見ながらRemnantは何を握るべきでしょうか。
1. 神様のものをもった者
時代を生かすRemnantに神様のもの、すなわち福音をくださいました。神様の一番貴いものを持った人を通して神様は働かれます。ヨセフ、モーセ、サムエル、ダビデ、イザヤがそうでした。初代教会がそうでした。この世にはイエス・キリストを正しく知っている人があまりいませんし、福音を味わっている人はより少ないです。自分の学業と仕事、家庭と現場でイエスがキリストであることを認めて、主人であることを告白すると大きな働きが始まります。このように私たちはキリストを通してすべての問題に答えを受けなければなりません。
2. 答えを持った者
まことの福音と答えを持ったということは、どんな意味でしょうか。人生を生きる中には数多くの出来事と問題、苦しみがあります。このとき、完全な福音を味わう祈り、キリストを味わう祈りを持った者を、答えを持った者と言います。祈りを正しく知って味わうということは、答えを持っているという意味です。キリストという答えを味わって体験した者は、他のものは要らないということを知るようになります。神様のものを持った Remnantは、神様とともにいる祈りの奥義を必ず味わわなければなりません。祈りの奥義があれば問題の答えが見えて、危機が機会に見えて、苦しみも祝福に見ます。
3. 一つのことを行う者
神様のものをもったRemnantに神様は使命をくださいました。いくら世が悪くて滅びても、神様はRemnantを残して全世界を福音によって回復されます。神様が人生のすべての問題を解決するために送られると約束されたメシヤ、女の子孫、インマヌエルとして来られたキリストを全世界に伝えなければなりません。これをサタンは一番恐れます。
- 毎日、具体的に私の祈りを見つけて、一人でも力を受けるようにインマヌエルの奥義を見つけ出さなければなりません。
世界Remnant大会 1講 / 2011.8.2