リーダーのミッション
使徒27:24 こう言いました。「恐れてはいけません。パウロ。あなたは必ずカイザルの前に立ちます。そして、神はあなたと同船している人々をみな、あなたにお与えになったのです。」
定刻礼拝のための讃美 / 245番 栄えに満ちたる
リーダーは他の人といっしょに進むことも重要ですが、まことのリーダーは他の人を引っぱる人です。神様はこの時代を生かすキリストの契約を持った残った者、時代の主役、時代を引っぱるリーダーとして私たちを召されました。時代を生かすリーダーと主役として答えられるために私たちが回復すべきことは何であり、私たちの使命は何でしょうか。時代を導く福音を持ったリーダーが持つべきミッションは何でしょうか。
1. 絶対に逃してはならないミッション
時代の主役として答えられる中で、重要なミッションを持たなければなりません。神様が私にくださったビジョンと使命にあって重要な祈りの課題を発見しなければなりません。この祈りの課題をもって定刻礼拝を始めると、みことばが答えになります。すべての集まりで祈りの課題を分かちあいながら受けた答えをもってフォーラムができるなら、深い祈りの中で神様がくださる力で専門性を見つけるようになります。
2. 体質
この祝福を味わって持続する奥義は、福音を味わう祈りの体質になることです。福音を味わう祈りの体質になると、まことの力、まことの答えが与えられます。このとき現場を変える指導者、時代を変える残った者、時代の主人公であるサミット(Summit)になることができます。今日から不信仰を捨てて、福音を味わう祈りを始めれば良いのです。
3. 理由ある生活
神様の関心は、福音と福音を伝える人にあります。しかし、世の人は福音とは関係なしに生活し、教会に通っている人も福音に関心なく生きていきます。福音を伝える人をバカのように、愚かであるように、そうでなければ、とても特別な人のように思います。福音とは関係なく生きていて、暴風のように押し寄せてくる問題の前でみな死にます。このような現場に福音を持って現場を生かす人にならなければなりません。私たちが福音のために大胆に立ち上がるとき、神様は神様の力をあかしする主役として用いてくださいます。
- 残った者、リーダーのミッションの中で福音を味わう主役になって、この世を生かすすばらしい挑戦をしましょう。
世界Remnant大会 リーダー修練会 2講 / 2011.7.28