基礎をいやしなさい!
Ⅱテモテ 2:1~7 私が言っていることをよく考えなさい。主はすべてのことについて、理解する力をあなたに必ず与えてくださいます。 (7)
定刻礼拝のための讃美 / 178番 恵みふかきみ神よ
ヨセフは幼いときの夢を通して、神様の計画を発見して恵みを受けました。ビジョンを悟ってからすぐ奴隷の身分として売られましたが揺れませんでした。監獄でもヨセフは事件を通して総理に召されて神様が備えられた大きな答えを受けました。このすべての成功の奥義は「主がヨセフとともにおられる」ことでした。
1. 信仰の英雄たち
聖書の中の7人のRemnantと信仰の英雄は、神様がともにおられることを体験しました。神様の恵みにあってタラントを発見し、もっとも低い場で専門性を備えました。成功者の座に上がった時には国と世を生かす使命を果たしました。どんな問題にあっても福音の中にすべてがあるということを知っていたので、落胆せず葛藤に陥りませんでした。むしろ天の御座を動かす祈りの奥義をもって不可能なことを成し遂げて、たくさんの人を動かしました。
2. 基本を味わう祈り
聖書の中の祈りの祝福を味わった人は、基本を備えた者でした。ポティファルはヨセフを見て主の霊に満たされた人であると告白し、ダビデの信仰によってサウルに臨んだ悪霊が離れました。テモテは幼いときから家系の祈りの背景の中で成長し、キリストの恵みと理解力を味わいました。救いの祝福を味わう人であったために小さなことにもまことの感謝を味わって、信仰を失いませんでした。
3. 根本の祝福
テモテはパウロと心が通じた人でした。パウロが愛する福音とテモテが愛する福音が涙で通じました。(Ⅱテモテ 1:1~5) このように主のために献身することが喜びになるべきでしょうが、しかし、まことの感激で涙にならなければならないときもあります。みことばを完全に味わって、伝道の使命を果たすためには、福音に向けた涙以外はすべてを捨てることができなければなりません。私は死んで私の中のキリストが生きてこそ根本が回復されます。
- 神様が私とともにおられる奥義を味わっていますか。だれが見ても認めるほど立派な信仰人になるように決断しましょう。
核心訓練メッセージ / 2011. 7. 23