約束あるささげ物
レビ27:1~8 ついで主はモーセに告げて仰せられた。 「イスラエル人に告げて言え。ある人があなたの人身評価にしたがって主に特別な誓願を立てる場合には、(1-2) もしその者が貧しくて、あなたの評価に達しないなら、その者は祭司の前に立たせられ、祭司が彼の評価をする。祭司は誓願をする者の能力に応じてその者の評価をしなければならない。(8)
定刻祈りのための讃美 / 168番 み神のラッパが
イエス・キリストが十字架で私たちが受けなければならない罪と呪いを担って、サタンの権威を打ち砕かれました。救われた神様の子どもは、一人でいるときに祈りの力と福音を味わう力がなければなりません。この力を得る時間が礼拝の時間です。救われた後も、苦しみがやってくることもありますが、救われた神様の子どもが世の中で一人でいるときに、問題と危機の中にいる神様の子どもには他の恵みが備えられています。救われた神様の子どもはどのように祈って献身すればよいのでしょうか。
1. 神様の恵みを体験した者のまことの献身
イスラエル民族がエジプトから出てきたときに体験した10の奇跡、紅海を渡るようにされた神様の力、3つの祭りの契約、荒野で食べるものがなく死にそうになったとき、マナとうずらを食べさせた神様の恵みを込めて表現したものが献金でした。人から恵みを受けてもあいさつし、感謝し、謝礼します。いのちをくださったキリストの前で、私の中心を込めて生活とともに感謝し、捧げものをささげることは、信徒にふさわしいことです。信徒たちの献金を集めて、教会はキリストを全世界に伝えるのです。私の献身が祝福の始まりです。
2. 未来に向けて行く者たちのために言われたみことば
これからイスラエルの民族には、ヨルダンを渡ってエリコを打ち砕き、カナンの地に入って7つの部族と戦わなければならないことが残っています。そのために、私がどれだけ祈って答えを受けなければならないのかが出てくるようになります。神様の民が答えを受ければ力が生まれ、当然献身するようになります。
3. 次世代のために
神様の子どもは過去に神様のくださった恵みを覚えて、神様がともにおられる証拠を握り、未来に向かって出て行って、日々神様のくださる力を得る奥義を持っていなければなりません。私たちは、この奥義を私たちの次世代に伝えなければならない使命があります。私たちは、次世代と子孫のために力を得て、神様の前で祈って献身し、献金する祝福を見つけ出さなければなりません。
- 過去にくださった神様の恵みと未来に成就するみことばをおいて、今日私が福音を味わう祈りの力を得るために、どうするべきで、何を献身するべきなのか黙想してみましょう。
インマヌエル教会 聖日 1部 / 2011.7.17